ウチ、断捨離しました!【感想・内容】見逃し配信 47歳で母… 迷走する子育てからの脱出 7月19日放送分

メディア・断捨離

娘の将来を心配して 多くの本を与えたり習い事をさせたりするお母さん。

娘「バカ!」

父「人にバカって言っちゃダメ」

ぇ〜〜〜〜!!!

あ゛ジャ・・・

確かに思い通りにならない・・・ですよね

「私の愛で満たそうなんて それはただのコントロール」とやましたさん。

なんか、断捨離より子育ての方が気になっちゃう・・・

47歳でお母さんになるって 想像しただけでも大変そうですよね。

若いママ友とお付き合いするだけでも気疲れしそう・・・

でも 高齢出産、頑張りましたよね。

 

yumeri
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稀(まれ)な高齢出産を経てきたのだもの。

きっと大丈夫!

あきこさんしか出来ない子育てがきっとあるはず、と思います。

がんばれ!明子さん!!

 

 




【ウチ、断捨離しました!】47歳で母…迷走する子育てからの脱出

今回の舞台は横浜市のマンション3LDKです。

主人公は あきこさん(54歳)。夫の靖さん(60歳)と娘のあすかちゃん(7歳)と暮らしています。

お部屋の中に入ってみると 電子ピアノに壁一面のオーディオセット。

本がぎっしりの本棚。床にも沢山 物が積み上がっています。

床にあるのはフリマアプリで売ろうと思っている物とその梱包材。なんだか雑然としています。

押入れを開けると、今後あすかちゃんに読ませたい本がぎ〜〜〜っしり!!!

そして経済的に余裕のある今のうちに揃えておこうと、ピアノの発表会で着せたい服(年齢と共に大きくなった時のサイズまで)がハンガーに掛かっています。

すごい! 用意周到とはこのことですね!

そして、押入れの上の天袋には あすかちゃんのバイオリンが何台も。体の成長に合わせてバイオリンも大きくなっていくので、成人までの分を買い揃えているんですよね。

あきこさん:未来に対する不安というか、、、備えちゃうんです さきざきに・・・

あきこさんは結婚20年目。不妊治療15年を経て、やっと授かった あすかちゃん。

兄弟もいとこもいないし、祖父母も両親もそんなには さきざき生きられないので 自分の足で歩いていける人になってもらわないと困る
ひとりになって生き抜かなければいけない時に支えになるものがあったらいいな、孤独な時に向き合うものとして 本や音楽は人を支えてくれる
なるほど・・・そんな思いで物がどんどん増えていったんですね。
あきこさんも子どもの頃からピアノを習い、大学生でチェロを始め、47歳でママになるまでは地域の楽団で音楽活動をしていたそうです。
でも、子どもを産んでからは自分のことは後回しですっかり音楽活動とは遠のいてしまい、チェロを立てかけるスタンドには 今やゴミ袋がかかっている状態。

しかし、あきこさんの理想の子育てとは現実は全く違うものになってしまったそうで・・・

幼稚園にお迎えに行くと、帰りたくなくて あすかちゃんは癇癪(かんしゃく)を起こして泣き叫ぶ。手がつけられなくて、置いて帰りたい、と思ったことが多々あったそう。

お迎えの時間が近づくにつれ、憂鬱になってくる日が結構あったとか。

あすかちゃんは、思い通りにならないと すぐにかんしゃくを起こします。

最近ではあすかちゃん、早めの反抗期なのか、ピアノもバイオリンもボイコットをしている状態。

あきこさんは、あすかちゃんにもあすかちゃんなりの理由があるのだろう、と分析してはいるものの、30センチ四方くらいに地雷が埋まっていて、いつそれを踏むか分からない。

楽器のお稽古もあるので毎日のように怒鳴りあって、何をどう努力してもイライラが止められない自分がいて、どうしていいのか分からなくなってしまっている感じです。

子育てに疲れ果て、その結果、家の中も荒れてしまったんですね。

このままではいけないと、断捨離を決断。

ご主人はあきこさんにとても協力的です。子育ても断捨離もあきこさんのやりたいようにさせてくれる感じです。

今回の断捨離は、子育てで混乱するあきこさんとお部屋の整理が目標になりそうですね。




【ウチ、断捨離しました!】やましたさんが あきこさんチにやってきた

やましたさんが、リビングに入るや否や、フリマ用の出品の山を見て

やましたさん:つらくない? この光景?

あきこさん:はい、なんか迫ってくる感じです。

そして、押入れに詰まっている、これからあすかちゃんに与えたい本などがあることも やましたさんに伝えました。

やましたさんは あきこさんのあすかちゃんに対する思いが痛いほど分かると同時に、

クリエイティブな想像力は何にも無い方が生まれる

子供は考えて創意工夫するから空間さえあればいい

と あきこさんに言います。

まずはリビングから本やフリマの出品物を別の部屋に持っていき、広い空間を体感してもらいます。

あーーーーーー♪
あーーーーーー♪

と感激する親子の感嘆の声。

あきこさんとあすかちゃんは

床に物が無いというだけで気分が変わることを実感しました。

物を大事にする子に育てたいんだよね?

物を大事にするってどういうことかと言ったら 取っておくことじゃなくて  手入れをするってことなんだよね。

こうやってとっておくことは 決して物を大事にする教育にはなっていない。だって放置しているわけだから。

そして、梱包材を必要なもの以外を断捨離。

そして次はフリマに出品する物の見直しをすることにしました。

断捨離ポイント
・捨てる物
・二束三文で直ちに売るもの
・メルカリで高く直ぐ売れそうなもの
3つに分類すると決断が早まり整理される

(子どもへの)期待がどんどん膨れてきている。
空っぽの空間を提供してあげると自分で自分のことを満たせる子になってくる。ちょっとお手伝いをすればいいわけ 親は。
私の愛で満たそうなんて それはただのコントロール

環境を整えてあげたいってずっと思っていたけど、その整える方法が全然違っていたんですね。

自由な空間が大事、ということがあきこさんにしっかり伝わりました。



【ウチ、断捨離しました!】断捨離2日目 子どもが伸びる環境とは

今日はご主人もお休みなので、家族そろって断捨離します。

あきこさんは、断捨離の前から、キッチンの食器棚を丸ごと処分しようと決めていました。

そのためには、キッチンのキャビネットの中にある物を出さないと食器棚の中の食器も入らないので、まずはキャビネットの物を出すことにしました。

あすかちゃんにも 自分のお茶碗をいるものといらないものに判断してもらいます。

あきこさんは、お母さんが実家から持ってきた砂糖つぼピッチャーは使わないので処分したいけど、ハードルが高い。そして、お母さんがあきこさんやあすかちゃんのために作ってくれた手作りの洋服などもなかなか捨てられないんです。

自分は特に希望しなかったけれども、良かれと思って親が与えてくれたもの、それを手放すことにものすごく罪悪感を伴ってどうしても手放せない。

あきこさんは、近くにある実家に行き、自分の物をこの際 断捨離しようと押入れを開けてみると、あきこさんの子どもの頃の作品が沢山出てきました。

実はあきこさんのお母さんも片付けが苦手な人で、お母さんのお母さんも苦手だったそうです。

あすかちゃんのためにも、この悪い連鎖を断ち切りたい とあきこさん、必死です。

あきこさんが実家で自分の作品を処分したことが良かったのか

後回しにしていたあすかちゃんの作品は、あすかちゃんと一緒に写真を撮って、写真として残すことにしました。




【ウチ、断捨離しました!】断捨離14 日目 子どもが伸びる環境とは?

この日もお父さんはお休みです。

あすかちゃん:バカ!

お父さん:人にバカって言っちゃダメだよ。

地雷を踏んでしまったようで、あすかちゃんは部屋のベッドに行って大泣き。

あきこさん:この人はこの人で なんか普段と家の中が違うからピリピリするんだよ。そこは広い心で。

あすかちゃん:私 ちゃんとお手伝いしようとしているのに何もやらせてくれないから

あーちゃんはちょっと向こうに行っててとか言われちゃうもんね。ヤダよね。役に立ちたいんだよね。

ということで、あすかちゃんには床をお掃除してもらうことにしました。

あすかちゃん、とても楽しそうです。

するとパパが、

ここにシュッシュしてくれるかしら?

これぐらいで・・・

はい、ありがとう。

yumeri
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あ〜、良かった、一件落着です!

リビングの真ん中にあったオーディオをダイニングに移し、ピアノを置くことにしました。

置いた途端、あきこさんはいきなり弾きたくなったようで、さらっとピアノを弾いてみます。(さすが、上手です!)

すると、突然あすかちゃんが七五三の着物を着て登場!

自分もバイオリンを披露したくなり演奏を始めました。

1ヶ月以上も練習を空けていたのに、やる気が出てきました。

【ウチ、断捨離しました!】1ヶ月後 驚きの変化到来

そして、1ヶ月後にやましたさんが再び訪れました。

びっくりした、、、がんばりましたね。

ピアノの横にはチェロがチェロスタンドに置かれています。

ダイニングにはオーディオセットを置きスッキリしています。

あすかちゃんの部屋も畳の上にフローリングマットを敷き、こちらもスッキリ。

第一ステージ合格って思ったらいいよ。

ここでやましたさんのアドバイス。

あすかちゃんの部屋の本棚がまだ背が高いので一段減らすことにしました。

棚を一段取り除き、その上をあすかちゃんにデコレーションしてもらいます。

すると、あすかちゃん、これいらない、と自分で作った物をお母さんに渡します。

本もいるものといらないものをあすかちゃんに選んでもらうと、どんどん いるいらないと即決。早いです!

自分で考えて自分で決められる子
決めたことを実行してその責任を自分で取れる

やましたさんが お子さんにしてきた教育です。
今のはそのお稽古。そんな繰り返しが一案の教育かな。
親の勉強はそこから始まる。新たな修行に入ったってところ 親がね。

ここはやましたさんの家です。

あすかちゃん手作りの回転寿司の工作が置いてありました。やましたさんのお気に入りです。

子どもの作品は実は親の物なんですね。とやましたさん。

・子どもの作品を捨てることは、情のない母性のない親と自分で勝手に思う。
・これだけ取っておいたという愛情表現という錯覚
この2つで取っておきたがる。
今の連続で未来がある。今の空間を整えることによって思考がシフトしていく。

空間にゆとりができると気持ちにゆとりができる。空っぽにしていくって非常に大事。

あきこさんの家ではお母さんがピアノであすかちゃんがバイオリンの演奏会が開かれ、お父さんは椅子に座って二人の演奏を聞いています。

そして、あきこさんの心に変化が訪れました。

あきこさんもこれから音楽活動をして、その姿をあすかちゃんに見せたい、と思うようになったのです。

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今回もハッピーエンドで終わり、よかった〜〜〜♪




【ウチ、断捨離しました!】47歳で母…迷走する子育てからの脱出 を見ての私の感想

・クリエイティブな想像力は何にも無い方が生まれる
・子供は考えて創意工夫するから空間さえあればいい

というのを聞いて、目からウロコでしたねーーー。(子育て終わっちゃったけど 笑)

親が与えれば与えるほど、子供は自分で考えられない子になってしまう。

そういう意味では 現代の家の子どもたちの置かれている環境は危機的なものがあるかもしれない、と思いました。

最初、リビングを見た時に、こんなに本いっぱい、外国ならまだしも 日本なのに 日本なら図書館があるのに〜、と思ってしまいました。

自分で選んで借りる楽しさが無くなってしまいますよね。

あと、いくら経済的に今ならゆとりがあるからと、洋服まで大きいサイズを買ってしまうのはどうかと・・・。子どもの趣味も変わってくるだろうし、体型だって中途半端になるかもしれないし、行き過ぎだな〜、というのが本音でした。

でも、あきこさんの話を聞いていくうちに、

なんて穏(おだ)やかでお子さん思いのいいお母さんなんだろう、と気持ちが変化していきました。

音楽と本、てホントに私もいいと思うからです。こんな本読ませたい、こんな演奏できるようにさせてあげたい、こんな素敵な服着せてあげたい、とあきこさんのあすかちゃんへの想いをしっかり実感できたからです。

それにしても、断捨離して、空間が出来たとたんに、今まで練習をボイコットしていたあすかちゃんがバイオリンを弾きだすとは、びっくりしました。
恐るべし断捨離の力 を実感しました。
そして、何よりも、あきこさん自身が音楽活動を再開することになったのが良かったですね。
ご主人も理解者で、ホントにステキなご家族です。
これならあすかちゃんの将来は安心だな、と私もハッピーになりました。
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【ウチ、断捨離しました!】見逃し配信で見る方法

先週のを見逃してしまったら1週間だけ見られる方法があります。
私のように外国に住んでいてもTVer(ティーバー)なら見られます!

  1. ウチ、断捨離しました と検索する
  2. 一番上のところをクリックする
  3. BS朝日の公式ページが出てくるので下の方までスクロールする
  4. みのがし動画TVerをクリックする(これで完了)
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1週間だけ見られますよ! 下⬇︎を参考にしてね♪

 



【ウチ、断捨離しました!】番組概要(BS朝日公式サイトより)

ウチ、“断捨離”しました! 毎週 月曜 よる8:00~
片づけられない!捨てられない!家族の密着ドキュメント

イラスト:五月女ケイ子

年齢を重ねるに連れて増えていく「思い出の品」や「捨てられないモノ」・・・。断捨離(R)提唱者やましたひでこさんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、断捨離をスタート!モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合うことで家族の密着ドキュメンタリー。過去5回スペシャル番組として放送し、待望のレギュラースタート!スタジオ(やましたひでこ宅)では、やましたひでこさんと断捨離の精・精さん(声:平泉成さん)が断捨離テクニックなどをお伝えします。

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来週も見逃せませんね♪



【ウチ、断捨離しました!】やましたひでこさんプロフィール

 

やましたひでこさん プロフィール

一般財団法人「断捨離®︎」代表
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み応用提唱。誰もが実践可能な「自己探訪メソッド」を構築。

断捨離は人生を有機的に機能させる「行動哲学」と位置づけ、空間を新陳代謝させながら新たな思考と行動を促すその提案は、年齢、性別、職業を問わず圧倒的な支持を得ている。

『断捨離』をはじめとするシリーズ書籍は、国内外累計500万部を超えるミリオンセラー。アジア各国、ヨーロッパ各国において20言語以上に翻訳されている。

※「断捨離」はやましたひでこ個人の登録商標であり、無断商業利用はできません。

現在、BS朝日「ウチ、断捨離しました!」
<毎週月曜夜8時>レギュラー出演中。

(Amebaオフィシャルブログより引用)

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