わーーーー、白熱しそうな夫婦バトル!
奥さんだいじょうぶかなぁ???
やましたさんもあきれる夫婦バトルっていったい・・・
なんとか切り抜けてほしいですね!
がんばれ!!
とおるさんとみどりさん!!!
【ウチ、断捨離しました】“強制撤去”を食い止めろ!せっかち夫VSマイペース妻 後編
終わらない断捨離・・・すれ違う真逆夫婦
私もその通りだと思いました。
でも、みどりさんの素晴らしい面も垣間見えました。
服を手放す時に、ノートに1つ1つメモを書いているんです。しかもとってもキレイな文字で・・・。
太って見える、似合わなくなってきた、毛玉が目立つ、などなど手放す理由を明記しているのが素晴らしい!
みどりさんの洋服に対する思い入れというか愛を感じました。
お二人のバトルの原因はハッキリしています。
ご主人はやましたさんの教え通り、いったん全部出してから要る要らないを判断する。
みどりさんは、頭では分かっているけど、とおるさんに「師の教えに反している!」と怒るので言われると反発したくなる。
みどりさん:自己流でやってやれないんだから、確かにおっしゃる通りって感じなんですけど、それを押し付けてくるので反論したくなりますね
なるほど〜〜〜
とおるさんは、この日 下駄箱の断捨離を始めました。
とおるさん:箱、捨てていい?
箱、捨てないで
いつもと違い(反論しない)、みどりさんは、この一言だけ言ってあとは黙っていました。
靴を一応出したから、いらない靴だけ選んでもらったら あと戻すから。
みどりさんは、捨てる靴をほんの少し選ぶくらいで終わってしまいました。
みどりさんは、とおるさんのことをこんな風に分析します。
- 片づける動きはやってくれるけど自己満足だと思う
- 自分がきれいにしたいからきれいにするだけ
- 私のことは考えていない(今げた箱をきれいにすることを私は求めていないから)
- (夫に)口出されたり手出されたりして感謝をしろって言われると腹が立つ
- ぐうたら寝たりされても腹が立つ
とおるさんが下駄箱を片付けたあと、みどりさんは向きがちがう、と言って自分で直していました。
そして、こんなことも言っていました。
なんか思うようにいきません。邪魔はいなくなったはずなんですけど・・・
とおるさんは、自分は暇なので自分が思いつく限りはやっていこうかな、と思っています。
この家は築38年。とおるさんは10歳から20歳までこの家で育ちました。
おじいちゃん、おばあちゃん、ご両親と弟二人の7人ぐらしで、家にも思い入れがありました。
一度家を出ましたが、ゆうきくんが生まれる2年前にこの家をとおるさんがご両親から借りたそうなのです。
みどりさんに対してはこんな思いが・・・
- (やましたさんに)教えてもらったことをそのままやらないからいけない
- できる人が自己流でやるのはいいが、できない人はまずマネないと。
- 最終日前日は僕が出動で強制撤去します
- とりあえず1部屋を空にすることはやっちゃいます
迫る”強制撤去”!闘う相手は過去の自分!
みどりさんはこの日キックボクシングジムにいました。
めちゃくちゃカッコいいです!
キックとかフォームが決まったときスカッとするというか爽快感があります
番組スタッフさんが「根気があると思いますか?」と聞いてみると
片づけ以外は根気があると思います。頭もすっきりすればクリアに断捨離やれそうな気がします。断捨離も闘いじゃないですかね?
「何と闘ってるんですか?」
過去の自分ですかね。自分が集めた物だから自分で精算しないといけないですもんね。
自分が集めた物だから自分で精算しないといけない
これ、名言ですね。私感動しました!
みどりさんは、家に帰り洋服を整理する時にやましたさんの言葉を思い出します。
みどりさん、50着ぐらいは捨てたのだそうですが、元の数が多すぎるので減らしても減ったようには見えない、と言っていました。
マイペースそうに見えるみどりさんでしたが、断捨離ノートには
もうゴールまで時間がない・・・と、とても焦っています
と書かれていました。
やましたさん訪問前日
みどりさん曰く
服は100着以上捨てました。本は77冊売りました(660円)が、そのあとはまだ捨てきれていません。私的にはもうお腹いっぱい・・・
当初の目標が高すぎたと思います。富士山登るぞ、みたいな感じだったと思うのですが、現実は近くの山は登っている感じです。でも目標の山はちょっとは登れたんじゃないですかね?
とおるさんは、衣装部屋から靴やら何やら自分の部屋にみどりさんの物を運びます。そして、ゆうきくんの物を衣裳部屋に置き始めました。
「父ちゃん、本が少なすぎる」 とゆうき君
いいじゃん パンパンにならん方がいいだろ
ゆうき君、自分の部屋ができて嬉しそうです。
断捨離1ヶ月後、ついに やましたさん再来です
なんとかゆうき君の部屋を作ったのと、リビングがスッキリしたのを、やましたさんは確認しましたが・・・
やましたさんはこう言いました。
「楽しく仲良く断捨離してねって申し上げました」
「全然できませんでした・・・」と とおるさんとみどりさん。
そっちの方が問題なんだよね
みどりさんは、とおるさんが意見を押し付けて曲げない、それに対して意見を言うと「文句だ」って言われて議論の余地がない、と言い
とおるさんは、昨日で大体ここら辺はしっかり断捨離できたから達成感はあったけど、ハッキリ言ってみどりさんは牛歩の進みだったので、それまではやっぱりイライラしてた、と言います。
ここでダイニングテーブルに座り、3人で話し合うことにしました。
ここで二人がゆうき君を交えて、どうやって暮らしていったらお互いが気持ちいいのかが目標だよね。
ぼくは家をきれいにしたい、でも彼女は今のままでいいと思ってるので、そこのギャップが問題だと思う。
すり合わせをしてなかった。どういうふうにしたいのかっていうのを特に話さず、子供部屋を1部屋作る私の物を減らす、という漠然としたことしか決まったいなかった。
協力してやりたかった?
口出されるの結構イヤ。
お互いがお互いの期待通りに動いてほしいという欲求の突きつけあい
(妻に)何の期待もないけど
それは違うよ 期待がなかったらイライラはしない
仲(関係)が近いのでイライラする。正直他人でイライラすることない
つまり夫婦というのは期待の投げ合いなの
自分のやり方を(私に)押し付けないでほしい
今回やましたさんに来ていただいた時にやり方を教えてもらったじゃん。けど彼女を見ていると全部自己流でやってたじゃん。
それが考えの押し付けって言われたらそうかもしれませんけど、やましたさんは何のために教えてくれたのかと・・
スペース的に物が多過ぎてどこに移動させるのって考えるのがしんどかったので、全部出すっていう方法は無理だったので(教えを守らずに)やりました。
過剰 手に余る物、手に負えない物を抱えていたっていう事実を見ていかなきゃいけないね。
(自分は)溺れている者に棒を突く癖があったので、それはあかんなと、正直言って溺れてる彼女に足をつかまれてる。だから棒で突いていたような頭があったんですけど。
ここまで僕が山をのぼっていて彼女がそこ(山)までいってない。ここまでの乖離(かいり)があったんだって気づいたのは指摘されて勉強になりました。
夫は勝手に(意見を)押し付けてくるから何言ってもダメだと、話さないようにしてたんですけど、もうちょっとちゃんと話し合うというか意見を言うのは大事かなと思いました。
やましたさんは、「日々是 ごきげん 今から ここから スタート」という言葉をダイニングの壁に、かなり大胆に書いて置き土産にしていました。
やましたさんが帰ったあと、とおるさんはみどりさんに、「ここあなたのためにあなた用にスペース空けたからさ、ここ使いなよ。」
ご主人さっきは 溺れている人を棒で突く癖がある、と言ってましたがやさしいところありますね!
<<やましたさんのお宅から・・・>>
断捨離はトラックの長距離走みたいなもので、先頭集団と後方集団って分かれるわけじゃないですか。先頭集団のとおるさんと周回遅れのみどりさんがすれちがったときにバトルが起きている。
とおるさんは思考で断捨離をした。必要か必要じゃないか。
みどりさんは感情で断捨離を始めた。
だからどうしても(断捨離の)スピードに差が出る。
なるほど、思考で断捨離するか感情で断捨離するかによって、スピードに差がでてしまうのですね。
でも、夫婦バトルをするほど、そう ケンカするほど仲がいい、というのも
お二人のための言葉だなぁ、と思いました。
みどりさんは、とおるさんの言いたいことを言ってくれるところが好きなんですものね。
番組の最後はみどりさん、とおるさん、ゆうきくんの楽しそうな笑顔が見られました。夫婦バトルは続きそうですが、心配はなさそうですよ♪
掃除・片付けランキング
【ウチ、断捨離しました】見逃し配信で見る方法
先週のを見逃してしまったら1週間だけ見られる方法があります。
私のように外国に住んでいてもTVer(ティーバー)なら見られます!
1週間だけ見られますよ! 下⬇︎を参考にしてね♪
【ウチ、断捨離しました】番組概要(BS朝日公式サイトより)
来週も見逃せませんね♪
『ウチ、断捨離しました』やましたひでこさんプロフィール