ウチ、断捨離しました！【感想・内容】見逃し配信　“強制撤去”を食い止めろ！せっかち夫ＶＳマイペース妻 前編　5月30日放送分

ダイニングの棚の上には、今使っている物が統一感なく置かれ、すでに用済みのベビーベッドの中にはわけのわからない物がたくさん置いてあります。

奥の部屋に行ってみると、みどりさんの部屋と３人の衣装部屋がすごいことになっています。

みどりさんの部屋は本の山です。本棚の中は三段構えぐらいになっていて、隙間という隙間に押し込まれ、本棚の上も山積みになっています。

そして、衣裳部屋もほとんどがみどりさんの服だらけ。

一方、とおるさんの部屋はすっきりとしていて、みどりさんとは対象的です。

みどりさんはとおるさんの部屋を「利便性はあるけど、面白みのない部屋」と言います。

今回断捨離を依頼したのはとおるさんで、みどりさんの部屋か衣裳部屋のどちらかをゆうき君の部屋にしたくて応募しました。

ゆうき君のためならば、とみどりさんも断捨離には納得はしましたが、別に今でなくても、というのが本心です。

とおるさんは、「いつでも一人暮らしができるぐらいの物で過ごしたい」のが本音。

とおるさん曰く、みどりさんは靴も服もたくさんあるけど大体同じものしか着ていない、と主張。

【ウチ、断捨離しました】念願の子ども部屋！夫婦で断捨離挑戦

やましたさんがやってきました。

衣装部屋を見たとたん、「洋服が好きなのね。でも、大事に扱われていない。」愛着ではなく執着　とバッサリ言われてしまいました。

好きな物は大事に居心地良くしてあげないと・・・

ご夫婦二人の思いのずれがあるため、まずは作戦会議です。

空間を見ずして物しか見ていない。山登り（断捨離）を本当にする？

どんな空間が理想？　とやましたさんが聞くと

探し物をしない　あとは好きな物に囲まれたい

どうやら、ゆうき君の部屋をつくることよりも、みどりさんの理想の空間づくりの方が先になりそうです。

やましたさんは、ここで二人に釘を刺します。

やましたさんは、二人に分かりやすいよう、筆記試験問題を例に挙げて話ました。

テストを受けている時は難しい問題は後回しにして、簡単なところからやるよね。

ここでいう難しい問題は「みどりさんの部屋」です。

簡単な問題である「キッチンのシンク上と下の整理」から断捨離が始まりました。

まずやましたさんが目についたのがヤカンの汚れ。

前のはもっと汚かったです

あなた火の加減をいつも強にするから

といきなり夫婦バトル！

わかった　わかった　ここに至るプロセスは置いておいて事実だけ見よう

とあわててやましたさんが仲介します。

やましたさんが言いたいのは

というもの。

ということで、ここ全部出してみよう、と食品の在庫から取り掛かりました。

賞味期限の分別をしていくと、途中でとおるさんが

なんで食べないのにどんどん買うの？　いつも思う。

今言うことじゃないでしょ　とやましたさんがストップをかけます。

こんなにタオルいるか？　とみどりさんも物の多さに気づきます。

やましたさんも、確かに必要だけど　こんなに量はいらないなってなってくる

と気づきを肯定して褒めます。

食品の在庫が終了してすっきりすると、今度は箸やスプーンにとりかかりました。

どうしよう・・・　これなんかいらん・・・これって使うの？重くて使いづらい

とおるさんは早く捨てたいのですが、みどりさんはじっくり考えます。

その間にとおるさんは別の食器にとりかかり、捨てるよ　と捨てようとすると

一個残しておいてよ〜、と阻止します。

立派なフランスの鍋も出てきました。

いつか使いたいと思って買ったからいるの！

温泉卵を作る道具が出てくると、やましたさんは「箱に入っているとなかなか使わないから捨てよう」と提案。

でもみどりさん、箱を捨ててしまうと作り方がわからない　と言うので、それを聞いたやましたさんは、じゃ残そう・・となりました。

しばらくすると、キッチンの台の上も中も見事きれいになりました。

みどりさんは、遠くからキレイになったキッチンをじーっと見て

レンジフードとか気になってきちゃう　と、みどりさんの発言は、やましたさんの思惑通りでした。

【断捨離】1週間後　夫婦対立！すれ違う理想

みどりさんは、洋服を実際に着てみて断捨離を進めていました。

とおるさんは、子ども部屋を作る目標以上に、「このキッチンのような状況を全ての部屋でできるといいなって思っています」と高い理想を掲げていました。

とおるさんはキッチンの他の棚の断捨離をし始めました。

みどりさんは自分の部屋の本棚の上の物をなしにしようと決意。

しかし、保留・・・保留・・・どうしようかな・・・保留・・・ああ、どうせ整理するなら順番に並べたい

こんな調子でマイペースです。

とおるさんはゆうき君と断捨離を続けていますが、ここでゆうき君が棚の中の一つを見て、

「もしかして、ここ母ちゃんの秘密部屋じゃないの？　これ、たぶん母ちゃんにいるって言われる」とひとこと。（子供ってすごく良く見てますね）

それを聞いてとおるさんは、その棚にあったみどりさんの化粧品類を一つのバッグに入れ始めました。あとで母ちゃんに判断してもらう

すると　とおるさん、みどりさんの部屋に行き、「あそこの引き出しを全部出したんで、いる物いらん物を分けてもらっていい？」と言うと

それどころじゃないって！　私の部屋やるだけじゃないの？

みどりさんにとってみれば、仕事から帰っての断捨離なので、自分の部屋をするだけでも大変なんです。

じゃ、残す物だけ入れて

いや　こっち（断捨離）してからにして

あなたがやっている間に（別のところを）やらないと。俺　判断できんよ、それ。

こっちをやっていたら、結局私の片付ける時間がなくない？

みどりさんの言うことはごもっともです。とおるさんはせっかちなので、みどりさんはついていけません。

でも、言いたいことは言っていると思います。我慢は絶対しないですね。

とおるさんは、（自分は）時間を決めてある程度集中してやることが多いですね。ダラダラ何日も　っていうのはあまりやりたくない。

さっきみたいに（自分が）出して（妻に）分類してもらうようなかんじで手伝えれば。

気が重いですね。わーわー言うから。

めんどくさいな。あ〜〜、疲れた。

【断捨離】２週間後　出会いは最悪？　正直夫婦のこれまで

みどりさんがこんなことを言ってました。

結婚した当初、私が作った料理で夫に１軍とか２軍とかつけられてたんですよ。でも、何にも言われず黙々と食べられるよりは、美味しいのかまずいのかハッキリしていた方がわかりやすくていいです。

yumeri

言いたいことを言える夫婦関係はいいですよね。

とおるさんは、どんどん片付けたいけど、みどりさんがなかなか進まないので何だか手持ち無沙汰です。

とおるさんは自分の部屋が空いてるので、そこを使いながら断捨離していいよ、と協力的なのです。

そして、とおるさんがみどりさんの部屋の棚を手伝おうとして、この棚出していい？　と聞くと、

みどりさんは　暇だからって余計なことしないで！もうさ　いいからさ！　あっち行って！　とプンプンです。

後半に続きます・・・