ウチ、断捨離しました!【感想・内容】見逃し配信 岩手娘が地元仲間と挑む“家一軒分の思い出” 6月20日放送分

メディア・断捨離

今回は家一軒分!(正しくは家の隣の作業小屋)

5LDKの部屋の中全部に古い家具が詰め込まれています。しかも思い出のものばかり・・・

物を置いておけるスペースがあるっていうのも良し悪しですね。スペースがあればとりあえず置いておこう・・となるのが人情。

「全部いらない」とやましたさんが小声で話すのが聞こえてきましたよ。

かなり大掛かりな断捨離になりそうです。トラック何台分になるんだろう???

yumeri
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仲間たちが応援にきてくれて、
よしこさんを助けてくれましたよ。

そして、今日も心に響くやましたさんの名言がありました。

是非さいごまでご覧くださいね。

 

【ウチ、断捨離しました】岩手娘が地元仲間と挑む“家一軒分の思い出”

今回の舞台は岩手県久慈市。主人公はよしこさん(46歳)です。

よしこさんはお母さんのふみこさん(81歳)と一緒に暮らしています。

家を訪ねてみると、とてもキレイに片付いていて、断捨離する必要はないように見えます。

実は隣にある作業小屋が問題でした。でも、その作業小屋、小屋とは言い難く、立派な家屋になっています。

2階建てになっていて、1階も2階も3部屋ずつあり、計6部屋なのですが、全て物で埋まっていました。

しかも家具から電化製品から何から何まであるのです。

今の家を建てる時に、旧家の中身を全部この小屋へ移し、そのまま8年も経ってしまったのだとか!

家族の思い出が詰まっているので捨てたくても捨てられないのだそうです。

でも、これをきっかけに何かにけりをつけたい。先に進むには片づけていかないと前に進めない、と思い立ち断捨離をすることになったそうです。

やましたさんが来る前に、まずはよしこさんだけで断捨離を進めることにしました。

【ウチ、断捨離しました】断捨離1日目

やましたさんが来る前に、まずはよしこさんだけで断捨離を進めることにしました。

細かい物は、段ボールを開いてしまうと時間がかかるので、確実に捨てる物だけ捨てておこう、という感じです。

ハカセ(故障した農機具を直してしまうから)と呼ばれるご近所さんも手伝いにきてくれました。その他、師匠と呼ばれる方や友人のまことさん、親友のさとみさんも駆けつけてくれました。

よしこさんは、地元で観光の仕事をしているため、顔が広いのです。素晴らしいですね!

片付けをしていると、臼(うす)と杵(きね)が出てきました。「けやきだなぁ」「昔やったなぁ」これは取っておくことになりました。

よしこさんのドライブ中に久慈の町のことを聞いてみると

久慈の町は好きですね。昔はあまり好きじゃなくて・・・。

隣同士でもお互いを見ているから、それをとても窮屈に感じていたそうです。

みんなの協力があって、1階は殆ど物がなくなりました。

思い出と決別! 以来のための断捨離

やましたさんがやってきてくれました。

外に奮闘のあとがありましたね。

2階に上がると、

半分以上はこれでも片付けて

よしこさんは亡くなったお父さんの沢山の洋服を見せながら、捨てられないスーツとかがありますね と言うと

亡くなった方の洋服がいつまでも置いてあるのは、自分がもし死んだ時にこれがこのままあると、自分の遺体が放置されているような感じになる

着てた服を覚えていると捨てられなかったり・・・

なんのために断捨離をやろうとしているのかな?

自分の今後の・・・ずっと引きずってしまっていることを、その延長線上で生活をしている気がする。

今後は自身の人生の未来を思い描こうとしているわけだよね? それを基準にしたら、この物はどういうふうに映る?

いらない物

これからの未来を作っていくための断捨離、と思ったら 全部いらない(小声でささやきます)

全部・・・捨てないけど (よしこさん、困った顔になりました)

これからの自分を応援してくれる、励ましてくれる物を発掘する

発掘する、ということばを聞いたよしこさん、ほっと胸をなでおろしました。

前から攻めていって袋に入れていこう

この日も親友のさとみさんが応援に駆けつけてくれました。

座布団が出てくると、1人でやっていたらこれは取っておくところでした。

マタギ(猟師)が着る服ですね。。。おじいちゃんのだ!

立派な毛皮のベストです。

飾ったら?

飾ってもいいですね。何の毛だろう???

お兄ちゃんの文集が出てきた!

写真のネガも出てきました。

ネガは取っておかないと!

ネガ本当にいるかな? どうして要るの? ネガが要る理由

一番物を留め置く理由は「二度と手に入らない」という思い

そこから もう一つ考える 二度と手に入れる必要があるの?

「捨てろ」と言ってるんじゃない。「二度と手に入らない」という思いだけでブレーキをかけていないだろうか?

取っておく理由が明確になったら放りっぱなしにならない。

親戚が多くて「写真を欲しい」と言われる。でも印刷してある写真は(アルバムから)はがしたりできないので、これを焼き増ししてあげる

という理由が明確になり、よしこさんは大事に取っておくことにしました。

次は食器に取り掛かりました。

よしこさんが気に入っている食器をたんすに入れる。その他はキレイに並べて断捨離リサイクル。

欲しい人に持っていってもらおうよ。

この灰皿は取っておきます。これはいらない。

なんと、よしこさん、断捨離スピードが早くなってきました。

そして遂に・・・和室がやっと・・・すごいな・・・

たくさんの物を弔(とむら)うことができたから、これがよみがえった。

「あれもやりたい これもやりたい」というのが出てきました。

なぜ・・・思い出を引きずる理由

やましたさんの帰った翌日・・・車庫の中にとりかかりました。

車庫の中も段ボールがいっぱいです。

昨日も食器やったんですけど、ここにも食器が入っています。

親友のさとみさんも来てくれています。

湯呑みがすごいんだよ。。。

カビた箸(はし)もたくさん・・・(昔はお葬式を家でやったため、湯呑みや箸がたくさんあったのですね)

食器を選ぶよしこさん。それも取っておく・・・と結構取っておこうとします。

すると、さとみさんがよしこさんに言います。

よしこ、ちゃんと考えな。「絶対に(必要)」の物だよ。

これかわいいよね?

「かわいいよね」じゃなくて「いるかいらないか」だったでしょ? 1日経って忘れないで。

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親友のことばはありがたいですね!

このチラシ出てきたんんだ!

よしこさんが北海道にいってお芝居をやっていた時のものでした。

よしこさんとさとみさんは養成所の1期生でした。

よしこさんは15歳で県外の高等専門学校に入学し、通信関係の会社を2年で退職。札幌に移住し劇団に入団。

地域のしがらみみたいな物が面倒くさいと思い、自分の人生は自分で切り開いて後で後悔する人生を送りたくない、という思いがあったそうです。

しかし、お父さんが余命宣告であと3ヶ月ということがわかり、急に亡くなったそうです。その時、お父さんの背中を見て「もっと一緒に暮らしたかった」と言っていました。

みんなの協力を得て、車庫の中はすっからかんになりました。

断捨離最終日 亡き家族との別れ

こんなにあった? と仲間たち。

これでも減ったんですよ。

まだまだ荷物はいっぱいあります。

終わらせる。終わらせるんだ。 とよしこさんは必死です。

仲間の手際がよすぎて、それに刺激を受けてよしこさんは頑張りました。

亡くなったお兄さんに向けて書かれた色紙が出てきました。よしこさんが11歳の時、お兄さんは19歳の若さで交通事故で亡くなったのです。

2階にはお兄さんの使っていたドラムがそのまま残してあります。これはキープすることにしました。

すっきり片付いて、よしこさんは仲間の皆さんに挨拶をしました。

「皆様のご自宅を断捨離する時は、私御恩があるので手伝わせていただきます。」

仲間と共に・・・ 人生再出発

よしこさんとやましたさんがオンラインで繋がっていました。

よしこさん、とってもいい笑顔です。

すがすがしい気持ちがします。家族・地域というコミュニティをうっとうしいと感じて飛び出した自分の気持ちの整理がつかなくて

物をため置くことでそれを埋めていたのね。今後、その空間をどうしたい?

地域の方々に自分も育ててもらった恩があるのでこの空間を使って地域の方々と交流をしたり町のためになるようなことができればいい、と思っています。

番組の最後に、きれいに片付いた部屋で町の仲間と一緒にお茶で団欒する様子が映りました。

yumeri
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すごい荷物でしたが、無事に片付いてよかったですね。

【ウチ、断捨離しました】今回の学び 私が感じたこと

今回私は、2つのことを学びました。

1つ目は

亡くなった方の洋服がいつまでも置いてあるのは、自分がもし死んだ時にこれがこのままあると、自分の遺体が放置されているような感じになる、ということです。

思い出ばかりに浸っていると、亡くなった人を弔えないどころか、これから先の自分の人生には必要ない、ということがわかります。

2つ目は

途中で写真のネガが出てきた時のやましたさんの助言がとても参考になりました。

一番物を留め置く理由は「二度と手に入らない」という思い
⬇︎
そこから もう一つ考える 「二度と手に入れる必要があるの?」
「二度と手に入らない」という思いだけでブレーキをかけていないだろうか?
⬇︎
取っておく理由が明確になったら放りっぱなしにならない

写真に限らず、思い出の品すべてに言える自問自答だと思いました。

yumeri
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そこからもう一つ考える

これめちゃくちゃ大事ですね。

 

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【ウチ、断捨離しました】見逃し配信で見る方法

先週のを見逃してしまったら1週間だけ見られる方法があります。
私のように外国に住んでいてもTVer(ティーバー)なら見られます!

  1. ウチ、断捨離しました と検索する
  2. 一番上のところをクリックする
  3. BS朝日の公式ページが出てくるので下の方までスクロールする
  4. みのがし動画TVerをクリックする(これで完了)
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1週間だけ見られますよ! 下⬇︎を参考にしてね♪

【ウチ、断捨離しました】番組概要(BS朝日公式サイトより)

ウチ、“断捨離”しました! 毎週 月曜 よる8:00~
片づけられない!捨てられない!家族の密着ドキュメント

イラスト:五月女ケイ子

年齢を重ねるに連れて増えていく「思い出の品」や「捨てられないモノ」・・・。断捨離(R)提唱者やましたひでこさんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、断捨離をスタート!モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合うことで家族の密着ドキュメンタリー。過去5回スペシャル番組として放送し、待望のレギュラースタート!スタジオ(やましたひでこ宅)では、やましたひでこさんと断捨離の精・精さん(声:平泉成さん)が断捨離テクニックなどをお伝えします。

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来週も見逃せませんね♪

『ウチ、断捨離しました』やましたひでこさんプロフィール

 

やましたひでこさん プロフィール

一般財団法人「断捨離®︎」代表
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み応用提唱。誰もが実践可能な「自己探訪メソッド」を構築。

断捨離は人生を有機的に機能させる「行動哲学」と位置づけ、空間を新陳代謝させながら新たな思考と行動を促すその提案は、年齢、性別、職業を問わず圧倒的な支持を得ている。

『断捨離』をはじめとするシリーズ書籍は、国内外累計500万部を超えるミリオンセラー。アジア各国、ヨーロッパ各国において20言語以上に翻訳されている。

※「断捨離」はやましたひでこ個人の登録商標であり、無断商業利用はできません。

現在、BS朝日「ウチ、断捨離しました!」
<毎週月曜夜8時>レギュラー出演中。

(Amebaオフィシャルブログより引用)

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