今回は先週の続きでした。
商品だった部分で付き合ってた人もいたんだな・・・ とさやかさん。
予告編の最後に、やましたさんが
「過去の成功体験の断捨離をしなきゃいけない」とさらっと言いました。
ある程度生きていると、過去の栄光や過去の成功ってだれでも持っていますよね。
それを支えに生きている人も多いはず!!
うまく断捨離するのは難しそうですね。
後半戦もさやかさん頑張りました!
青木さやかが一大決心! 過去の自分にさようなら (後編)
クローゼットの中が黒い服だらけだったのが、明るい服が見えるようになりました。
だいぶ黒い服を処分したことが分かります。
今のさやかさんは、気分が上がることをするようになったとのこと。
ここまでやったから自分を大事にしないのはかわいそうだな、と思うようになったそうですよ。
【ウチ、断捨離しました】断捨離20日目
今日は家一番の魔窟である収納庫を断捨離します。
とりあえず、中の物を全部出します。すると、お掃除道具やら掃除に使う洗剤類がた〜くさん出てきたのです。
「全く使ってなかった。知らなかった。あるの知らないでどんどん買ってた。収納の人がいてその人に聞いていた。」
収納の人ってどういうことかというと、以前さやかさんがこのマンションに引っ越ししてきた時に収納を手伝ってくれた人がいたそうです。
そして、その人にお願いしてきれいに片付いたものの、それきり中を把握していなかったんですね。だから、今回断捨離をするまで、どこに何があるか分からなかったと言います。
今まで必要な物が見つけられなかった時は、そのたびにこの収納の人に聞いていたそうなのです。
怒っていた頃の青木さやか
ここの収納庫の片付けをしながら、さやかさんは、こんなことを言っていました。
昔は暇さえあれば愚痴を言ってた。愚痴や評価、あるときは悪口。そういうもので私が成り立っていた。
「母」という著書の中に、
とあります。
ブレイクした時代が過ぎると、多くの人が離れていったそうです。
ああそうか、商品だった部分で付き合ってた人もいたんだ。その結果を作ったのは自分だな。だから変えよう。
そこで、さやかさんは
悪口を言わない 怒らない を実行しました。
変わるための努力
同じ失敗をしないように行動する。感情より先に行動を持ってくる。ものすごく努力してますよ。ものすごく。
自分の生き方を変えるってことに努力してますか?って言われたら
間違いなくしてる と断言していました。
番組の撮影中でも、「ありがとうございます」「すみません」「申し訳ない」など感謝の言葉がたくさん出ていたそうです。
たくさんのバッグの中からタバコや現金が出てきました。
この日はゴミ袋4つ断捨離できました。収納庫の中も何が入っているか全部わかるようになりました。
輝き始めた家の中 断捨離27日目
洗面所の中がきれいになっています。
きれいにディスプレイされ、お化粧が楽しいみたい。ブラシも透明のグラスに立てておしゃれに収納しています。
今日は、キッチンのカウンターの上にある棚に挑戦します。
ぐちゃっとしてますよね
全部出して、
ちょっと夏だから・・・思い切って初夏にします。
とにかく空間さえあれば綺麗に見えるってひでこ(やました)さんが言ってましたけどそういうもんなのかしら
などと言いながら涼しいガラスの食器で統一していきました。
そして、電気が点かなかった収納庫の電球を入れると・・・
こんなに明るかったんだ。すごい感動。すごいですよ。
そして、クローゼットの中へ入り、値札が付いたままだった服のタグを一つ一つ切っていきました。
さやかさんに心の変化がおきてきました。
こんな良かったことないですよね。気分がいいですよね。綺麗にすることって楽しいんですね。
1ヶ月目 やましたさんが再来 さらなるレベルアップを
ええ すばらしい 入れるようになった!
収納庫、洗面所を見てやましたさんは大絶賛!!
取り出しやすいし物が減ったので掃除がしやすいです。パリで買った靴も底を直しました。
そしてキッチンへ・・・ ここでもやましたさんが絶賛!!
圧倒的にやってよかった
ここが舞台だとしたら大道具の主役はこれ(ピアノ)ね。
唯一私が自分で習いたいと言ったのがピアノなんです。
テレビを置いてあった所にピアノを移動。ピアノのあったところにベッドを移動しました。
猫専用の椅子(猫の爪でかなり傷ついている大きな一人用のソファ)もあったのですが、大きな絵の下に置いてみたら・・・
この椅子 ありがとうします。(つまり処分です)
また、床に置いてあったくつろぎ用のクッションを見てやましたさんが、
くつろぐときはベッドでいいんじゃない?
それもそうだな、と思い処分することに・・・
広くなった・・・
カーペット置けますね?
やましたさんは 過去の値段(高価なカーペット)は忘れなきゃいけない
ひとりごとですけど・・・
過去の成功体験も断捨離しなければいけない。それができると人生変わるよ。
ここでさやかさん、やましたさんの思わぬアドバイスにとまどいます。成功体験を断捨離しなければならない、そんなの難しい、と思ったのです。
成功体験にとらわれている。常に常に更新するの。それができると人生変わる。成功体験にしがみつくことをやめる ということよ。
今のはいい学びになりました。
やましたさんの自宅では・・・
さやかさんの黒の服が吊ってありました。
隠していることがいっぱい、自分の心の中と同じ状態がお家の中に表れていたのね。
さやかさんには2つのケンメイさがあったの。賢いという賢明さと、一所懸命の懸命さ。
お母さんとの関係に実はしがみついていた。
自分でめんどうくさい 厄介な女なんだという思い込みを洋服を手放しながら自分自身の思い込み自体も脱いでいった。
青木さやかという懸命さ、賢明さの中にある素直さという所にほれました。
所は変わってさやかさんの自宅・・・
さやかさんはピアノでエリーゼのために、を奏でています。とても上手に弾いていました。
今の青木さやかさんも、とーーーーーーっても輝いていました!
青木さやかさんの断捨離(前編・後編)を見て私が思ったこと
お笑い芸人として、舞台俳優として、女優としてマルチタレントの青木さやかさん。
順風満帆かと思いきや、お母さんに褒められた記憶がなく、いつも見るさやかさんのテンンションとは裏腹に自己肯定感の低さに悩んでいたとは・・・。
人は見かけによらないものだと改めて思いました。
でも、愚痴や悪口で自分ができている、と普通なら隠しておきたいことをサラッと言ってしまうところは素晴らしいと思います。
また、有名人になれば孤独は埋められると思ったけど誤算だったこと、
商品だった部分で付き合ってた人もいた、ということを自覚し、その結果を作ったのは自分だから変えよう、と前向きなさやかさんに好感が持てました。
さやかさんのお母様は、言葉では褒めていなくても、心の中ではきっと自慢の娘だと思っていると思います。
謙遜するのが美徳とされる日本。教師なら尚更、人前や本人の前で褒めるのは難しかったのでしょうね。
きっとさやかさんのお母さまもお婆さまに褒められたことがなかったのかもしれないですね。
でも、いつまでも親のせいにしてはいられない、と自分をとことん変えようとした姿勢は娘ちゃんに伝わるはず。
負のループを切るチャンスになった断捨離、奥が深いですね。
さやかさん、これからも頑張ってくださいね。さやかさんがこれからどう変わっていくか楽しみに見ています♪
掃除・片付けランキング
【ウチ、断捨離しました】見逃し配信で見る方法
先週のを見逃してしまったら1週間だけ見られる方法があります。
私のように外国に住んでいてもTVer(ティーバー)なら見られます!
1週間だけ見られますよ! 下⬇︎を参考にしてね♪
【ウチ、断捨離しました】番組概要(BS朝日公式サイトより)
来週も見逃せませんね♪
『ウチ、断捨離しました』やましたひでこさんプロフィール