『プライド』と『固定観念』人生で捨てるべきものー成功者から学ぶー

生き方

今回は、『人生で捨てるべきもの』を成功者から学んでみたいと思います。

成功者と呼ばれる人には成功するだけの理由があると思います。

成功者の思う『人生で捨てるべきもの』を調べていたら共通点が見つかりました。

いわゆる富裕層として活躍されている、マナブさん・はせたくさん・江上さんのお3方のリストを基に考察します。



成功者が挙げる『人生で捨てるべきもの』

ブログ収益が8桁でYouTuberでもあるフリーランスの坂内 学(ばんないまなぶ)さん(29歳)は人生で捨てるべきものを以下の5項目を挙げています。

【人生で捨てるべきもの】

プライド
固定観念
③安心や安定
④退屈な仕事
⑤無駄な交流

(YouTubeより)

また、一般会社員から起業して年商1億円の社長になったはせたくさん(29歳)は以下の10項目を挙げています。

【人生で捨てるべきものTOP10】

①家
②貯金
③テレビ
プライド
固定観
⑥安定,安心
⑦過去の栄光
⑧ゲームアプリ
⑨オリジナリティー
⓾目標達成以外の思考

はせたく@安全な起業家(Twitterより)

年収1億円以上のクライアントを50人以上抱える富裕層専門ファイナンシャルプランナー江上治さんによると

「まず真っ先に捨てていいのが「プライド」だろう。」

と公式ブログに書かれています。

 

3人に共通するのがプライド固定観念でした。

同じ「プライド」と「固定観念」ですが、それぞれの内容を見ていきます。

成功者それぞれの『人生で捨てるべきもの』プライドと固定観念

<マナブさんの場合>

プライド

「世の中に出回っている稼ぎ方(インターネットで稼ぐ、ブログで稼ぐ)については、ある程度の正解のルートはわかっているのでその正解に向かって行動していくだけなのに、

『自分はこういうやり方をしたい!』って思う。分かってはいるけど否定してしまう。

ブログだったら普通100記事とか自分で書いたりしないといけないので結構しんどい。
でもそれをやると稼げたりするんです。

だから一旦その通りにやってみるといい。」

また

「尊敬する人から言われるなど、経験値が自分よりある人からのアドバイスは秒速で試した方が良い。
自分より経験値がある人のアドバイスは素直に聞いてみる。
そのアドバイスを実行して成果が出なかったら、もう一回上司に聞けばいい。
そうすることで周りより早く成長することができる。」

とも仰っていました。

yumeri
yumeri

いろんなケースで『自分はこういうやり方をしたい!』って思うこと、私にもあるなぁ。これはプライドの一つになるんですね。成功者の真似をすれば自分も成功できる、って言いますがそれを実行することが大切なんですね。

固定観念

「この年代ならこんだけ稼げてればいい、今稼いでいる額が普通と思っている人が多い。

付き合う人がとても大事で、それなりに稼いでいる人と付き合えば、その普通は普通じゃなくなる。

自分の身の回りの環境が普通と固定観念を作ってしまうので、これはかなりもったいないです。」
と仰っていました。

yumeri
yumeri

確かに、『自分の身の回りの人5人の平均年収と自分の年収は同じ』というのをあちこちで聞いたことがあります。富裕層と付き合えば、それが自分の周りになるからそれが普通になるわけですね。富裕層に入りたければ、意識してそういう人たちとの接点を見つける工夫が必要になりますね。

<はせたくさんの場合>

プライド

自分の弱いところは見せたくない。
僕も思ってました。

典型的な例が
こんなこと聞いていいのだろうか?
という人です。

一見、相手も忙しいし、、、

これって一見、相手想いに見えますが

僕が見て来た9割は
自分がバカにされる、恥ずかしい。

こういったプライド故に質問できないケースです。

上手くいくコツは3つです。

  • 泥臭く
  • 上手くやろうとするな
  • めんど臭いこともやる

成功を妨げるプライドは今すぐ捨てましょう。 (はせたくさんのブログより)

yumeri
yumeri

『自分がバカにされる、恥ずかしい。』というのは大人でも子供でもありますよね。私はアメリカに来たばかりの頃、英語を話すのが恥ずかしくて仕方ありませんでした。英語はただの言語ツールなのに、発音が上手く出来ないのがどうしても恥ずかしくて小さな声になり、ますます通じないという悪循環。

でも、完璧な英語を喋る人はほんの一握り。中国人は中国なまりの英語だし、韓国人は韓国なまりの英語。だから日本人は日本語英語でいいんだ!って気付いてからは英語を人前で話すことが苦にならなくなりました。

今でも自信は全くないけれど、度胸だけは人一倍つきました!(笑)

固定概念

ビジネスを始める前は
雇われてお金を貰うことしか頭になかったし
自分でビジネスして稼ぐことは、自分には関係ないと思ってました。

今の生活に不満はあるものの
固定概念から何も動かない日々を送ってました。

起業家との出会いによって
この固定概念が外れビジネスへの一歩を踏み出すことになりました。

できないことなんてない!

そう思ってあらゆる『できない!』という固定概念を捨てましょう。

(はせたくさんのブログより)

yumeri
yumeri

はせたくさんも起業家さんとの出会いがあってこそ自分が変われたのですね。 一般会社員のままで満足していたら起業家さんとの出会いはなかったはず。自分が変わりたいと思った時は、何らかの形で目標とする人と出会う工夫が大切ですね。

<江上治さんの場合>

人生で捨てるべきものは結構あるが、
まず真っ先に捨てていいのが
プライド」だろう。

「プライド」は自分の殻を固くして
素直さを排除してしまう。

その背景には「恥」や「固定観念
がはびこっていて、
結構コイツらがやっかいだったりする。

固定観念に囚われやすい人は
圧倒的に行動量が足りない。
また勉強、知識も足りない。

そしてこれは本人が気づいておらず、
私も気付いていないところは多々ある。

(オフィシャルインテグレート公式ブログより)

 

yumeri
yumeri

『固定観念に囚われやすい人は
圧倒的に行動量が足りない。
また勉強、知識も足りない。』

は耳が痛いですね〜!

日々、勉強あるのみですね!

 




『人生で捨てるべきもの』成功者から学ぶ <まとめ>

今回は3人の方の『人生で捨てるべきもの(プライドと固定観念)』について思うことを書いてみました。

自分が成功したかったら、成功者のアドバイスをしっかり聞く。

これはビジネスに限らず、全てに言えることだと思います。

なんでもその道のプロはそれなりの経験と成功法則を知っています。

我流を捨て、まず真似してみる。失敗したらまたアドバイスをもらう。

自分が成功するための環境に飛び込み、プライドを捨てて素直に従ってみる。

最初のお二人は『ゆとり世代』の29歳。

世間では一時期『ゆとり世代』を非難する声も上がり、教育指導要領も改訂されたりしましたが、

なんのなんの、素晴らしい世代 だと私個人的には思っています。

今後、日本を支えていかれる『ゆとり世代』。

これからの益々のご活躍を応援し、暖かく見守っていきたいと思います。

もっと詳しく他の内容も気になる方は以下を参照してくださいね。

坂内 学さんのブログはこちら

はせたくさんのブログはこちら

江上治さんのブログはこちら

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