ウチ、断捨離しました【感想・内容】家族の未来を拓け…兄の介護と断捨離の日々11月30日放送分

メディア・断捨離

今回もめちゃくちゃ勉強になりました!

一番心に残ったのが『3人で暮らしを楽しみたい!』
と言ったのり子さんの言葉です。

それを叶えるべく
『空間は塞がれたら不安になり、開放的にしたら希望がわく』
ということを教えてくれたやましたさん。
介護する側の肉体的・精神的負担を取り除くには、
息を抜くのがとても大事であり
息が抜ける空間づくり(自分を許したり励ましたりする息を抜ける空間づくり)
が大切なんです。
お兄さんを介護しながら
断捨離を進めるのり子さんが本当に素晴らしかったです。
番組をご覧になった方も見逃してしまった方も
是非最後までお付き合いくださいね。




【ウチ、断捨離しました】家族の未来を拓け…兄の介護と断捨離の日々

人生後半は、一度に
いろいろなことが降りかかってきます。

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人間いつどうなるか分からない、ということですよね。

私も父の介護をしていたので他人事には思えません。

のり子さんを応援しながら見てました!

 

第51回は、東京都・東久留米市にお住まいの則子(のりこ)さんのお話です。

のり子さんは59歳、高齢のお母さん(智恵子さん94歳)とお兄さん(勝美さん64歳)、愛犬のさんぽくんと暮らしています。

家の間取りは2階建の2LDK、ご両親の老後のことを考え15年前にバリアフリーにしたそうです。

その家のすぐ離れにはお兄さんのお部屋(音楽室)があります。

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お部屋の中はよく片付いていてグランドピアノもあり、
とってもステキです!
お兄さんは元々片付けが得意だったのかなぁ

お兄さんはジャズピアニストで36歳までニューヨークにいて、
帰ってきてからは日本でジャズバンド仲間と演奏をしていました。

しかし5ヶ月前、巨大脳出血で倒れ
左半身麻痺で車椅子生活になったそうなんです。

母屋はバリアフリーなので車椅子が使えるため
リビングにお兄さんのベッドを設置。

ベッドからトイレまでの導線を確保するためには
どうしても断捨離が必要になりました。

のりこさんは片付けが大の苦手。
『どう片付けたら兄が暮らしやすくて
母も安心できて
私がやってもこの家が片付いた状態になるのか
なかなか出来なくて、
自分の荷物を開けても開けても散らかる状態で・・・。』
とのり子さんは語ります。

実はのり子さん、高校を卒業して以来40年、
この家を離れていました。
しかしお父さんが3年前に亡くなり、
高齢のお母さんを心配して
2年前に帰ってきました。

その時に持ち帰った荷物を2階のお部屋に置いてはみたものの、
2部屋を占領し埋め尽くされ物置き状態と化してしまったのです。

のり子さんは
家事や片付けが上手な人への憧れが強く
それが出来ない現実が辛い と話します。

長年、児童養護施設で働いてきたのり子さんは
現在、学童クラブの臨時職員をしています。

家事の殆どを担っているのは、
なんと94歳のお母さん。
のり子さんはお母さんにはまだまだかなわない、
と言います。

お二人が餃子を包む風景やお母さんが餃子を焼くシーンが映りましたが
お母さん、とても94歳とは思えません。
その手つきはまるで50〜60代くらいの様子です。
ホントです!

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お母さんのお話しされる様子やお料理の様子は
凛とされてて憧れます!
なれるものなら、
お母さんのような90代になりたいです!

のり子さん曰く、
『どうせなら楽しみたいんですよね。
どうせ一緒に生きていくんだから楽しんじゃおうかなって、
(断捨離は)いいきっかけかな』と。

お母さんも「3人の争いごとはないよね」
とおっしゃるくらい
仲の良いご家族です。

”家族でこの危機を明るく乗り越えたい!”

これがのり子さんの願いです!

【ウチ、断捨離しました】やましたさんがのり子さんの家にやってきた!《お兄さん退院の日の前日》

お兄さんの生活拠点をどう作ればいいのか・・・

3人の生活の快適さを目指す空間 を目指します。

まず、
やましたさんは家具を減らすことを提案します。
お兄さんの気力を萎(な)えさせないようにしないといけない。

”お兄さんが動きやすい空間を作る”
これが最初のテーマになりました。

ポイント👉🏻  動きにくい空間(環境)だと動く気がしなくなる

断捨離スタートです。

  1. 長年使ってきたソファーを処分します。
  2. 大きなテーブルも断捨離します。
  3. これらをどんどん外に出していくと
  4. 広いスペースが一気に顔を出しました。
  5. 2階にのり子さんが暮らせるようにする。
  6. 1階にあるのり子さんの洋服が入った収納引き出しは断捨離して洋服だけ2階に持っていきます

広々とした空間になると
「これは動きたくなりますね〜」
とのり子さんは掃除機をかけ始めました。

テーブルを今までの半分の大きさにし、
わずか2時間で車椅子の移動が可能な空間ができました。

ベッドからトイレまでスムーズに移動できそうです。

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これなら明日お兄さんが帰ってきても
一安心ですね!

問題は2階ののり子さんの部屋。
どこから手をつけていいか分からない状況です。

「これは部屋って言わないよ。
ちゃんと部屋で暮らし、部屋で寝ましょうよ。」
とやましたさん。

最も幅をきかせているのが衣類の山です。
のり子さんが2年間で要らないと思った服は
わずか1着。
でも着たいと言うよりは着られるから、
と言うことで取ってある感じです。

「この部屋の物は全て過去です。」とのり子さんが言うと
「過去とお別れできなければお兄さんとの新しい暮らしは無理」とやましたさん。

過去と全然今は様子が違う。
そこんところが一番肝心!

”お兄さんとの新しい暮らし”

この言葉がのり子さんの心を突き動かしました。

「着やすい物はどんどん着るから
どんどん悪くなってどんどん捨てる。
着にくい物ばかりが残っていく。」とのり子さん。

「着にくいと言う事実に注目しなきゃ。
着にくいものをわざわざ着る必要はない。」
とやましたさん。

さんざんお世話になった服にはお礼を言って捨ててね。(←これ大事ですよね。)

そばで見ている犬のさんぽちゃんがめちゃくちゃ可愛い!
やましたさんに、すごーく懐いています。

初日だけで断捨離した物は駐車場が埋まってしまいました。

「とにかく減らす減らす減らす。
減らしてみたらどうしていいかが分かってくるから。」
と明日からのエールをのり子さんに送り、
やましたさんは帰って行きました。

 




【ウチ、断捨離しました】断捨離2日目 《お兄さんが退院してきた》

お兄さんが家に帰ってきました。
家の中が広くなり自分を迎え入れてくれる環境だったせいか
笑顔がこぼれています。

お母さんが「何が食べたい?」と聞くと
「かぼちゃ以外は何でも」と笑いながらお兄さん。

トイレに行くのも車椅子ではなく、
杖をついて歩いて行けるか積極的に励んでいます。

しばらくすると ピンポーン♪ とお客様。

バンド仲間の高梨さんが退院祝いに駆けつけてくれました。
45年来の親友です。

「俺がベースだから俺に厳しく左手の音を指定すれば
後はお前が好きなようにいつものようにやればいいんだから」
と また一緒にジャズをやろう と言われ
お兄さんは生き生きしてきました。

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いやー、嬉しいですね!持つべきものはやはり友達ですね〜

高梨さん、トイレの様子を見に行くと
何やら思いついたようで直ぐにホームセンターへ行き、
新しいトイレットペーパーホルダーを買ってきました。

元々付いていたのは左側でしたので、
右手で使いやすいようにと
右側にもトイレットペーパーホルダーを設置してくれたのです。

「嫌なら取ってください」とお母さんへの心配りも忘れません。

「ありがとうございます。そういうこと気がつかないから。」
とお母さんも嬉しそう。

お兄さんを無事に迎えられて、のり子さんはホッとしていました。

しかし・・・次なる山は自分の部屋の断捨離です。

ここから実は、断捨離は思うように進まなかったのです。

【ウチ、断捨離しました】断捨離1週間後 《壮絶!介護と断捨離の両立》

断捨離1週間後に番組スタッフさんが訪ねてみると、
初日に断捨離した駐車場にいっぱいだったゴミの山は
すっかり失くなっていました。

しかし2階ののり子さんの部屋は完全に足踏み状態です。

この1週間、のり子さんはお兄さんの介護につきっきりでした。

お兄さんは出来るだけ自分のことは自分でやろうとしています。
どうすれば自分で出来ることを増やせるのか
と手探りの毎日が続きます。

お兄さんがデイケアに出かけた時はのり子さんの自由時間です。
そのわずかな時間にのり子さんは断捨離に取り組んでいました。

どうにも進まない服の断捨離。
すると『服より先にやりたいことがある』
と言い出します。

お母さんが本棚として使っていた棚を下に下ろしたいと・・・

スタッフさんが棚を何に使うかを聞いてみると、
お兄さんのパットや紙おむつ、体拭きタオルなどが
床に散らばっているので、それらを入れたいそう。

床に物を置かないのが鉄則かな、と思って・・・。スバラシイ!!

番組スタッフの力を借りて本棚を下に下ろし、
介護用品を1箇所に整理することができました。

2階に戻ったのり子さんが目にしたのは
本棚が置いてあった空間

それを見て
「私に必要なのは空間だ」と改めて実感が湧きます。

空間というのをもう一度考えてこれらの衣類を見直すと決断。

たとえ小さな空間でも心にゆとりを持たせてくれる。
疲れ果てた1週間の最後に救いを感じたのり子さんでした。

【ウチ、断捨離しました】断捨離2週間後 《断捨離にスイッチが入る》

今日はお兄さんもお母さんもそれぞれデイケアに行っているので
のり子さんにとっては絶好の断捨離日和!

元々お父さんの書斎を整理していると、
お父さん手作りのパソコンが出てきました。
「こういうの得意だったのですか?」
と番組スタッフさんの質問には
「数学の先生だったからかな・・」と。

お父さん(一則カズノリさん享年91歳)とお母さんは
共に地元の小学校の先生でした。
二人でよく旅行に出かけ、相思相愛のご夫婦だったそうです。
お母さんはお父さんと暮らしたこの家で
ずっと暮らしたいと思っています。

市役所ではお母さんは生活保護を受けることを勧められたのですが、
持ち家があることでそれが出来ません。
2人分のデイケアの費用も稼がないと、
とのり子さんは切羽詰まっていました。

【ウチ、断捨離しました】断捨離3週間後 《自分を癒せる空間づくりと則子さんの決断》

この日は朝からのり子さんが衣類の入ったゴミ袋を外に出していました。
その数10袋以上あります。

今日は天気がいいので3人で行きたいところがあると言います。
ずっと室内にいるお兄さんを外に連れて行きたい
とピクニックを楽しむことにしました。
向かったのは近所の公園。

お兄さんは車椅子から立ち上がり歩こうとします。
足取りがしっかりしてきてかなりいい感じ〜〜♪

ふと
「大変だと思うよ。ほんとだったら施設送りだからね。」
とお兄さんはのり子さんに感謝の言葉をかけます。

お弁当は箸が苦手なのり子さんが一生懸命にぎったおにぎり。
「このおにぎりは三画とも四角とも丸ともつかない形だね。」
「そうそう」3人の会話がはずみます♪

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思ったことを気兼ねなく言える家族っていいですね

「今の状況では
看護師さんやお医者さんは
私と母ではとても介護は無理
だから施設をお勧めします
ということだったのですが、
でも施設に預けたら全てが解決するのか?って
そういうことじゃないと思う。
住み慣れた父母が大事にしてきた家を大事にするってこと自体が
意味のないことだと言い切れなくて
多少何があってもちょっと頑張って
でも今の暮らしを後何年かだけでも続けられないかと、
出来る限り全力で家族3人で暮らしていこう
とのり子さんは決断しました。

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のり子さんはギリギリまで頑張る決断をされたのですね。

やましたさんの訪問まで後2日。
のり子さんの残した服をしまうところまで進みました。

何とかして楽しもうじゃないか、
どうやったら楽しめるか
いつもそれだけ考えてる
楽しく生きようじゃないかって。

 

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楽しく生きようじゃないかって
介護をしている人の言葉とは思えないほど
前向きで大好きです!

そのためには
自分を癒せる空間をしっかり作らないといけない

これが1ヶ月の断捨離で気づいたのり子さんの結論になりました。

力を蓄え介護を楽しむ!

その補給基地が遂に完成しました!

【ウチ、断捨離しました】断捨離1ヶ月後、やましたさんがのり子さんの家に再来《空間が生み出す希望》

「介護しながらよく頑張りましたね!
人間の住む家になってますよ。」
のり子さんは
やましたさんからのねぎらいの言葉に嬉しそうです。

クローゼットも合格点をもらいました。
後はお父さんの部屋だった書斎を更に片付けるのみです。

のり子さんは振り返り、やましたさんに伝えます。

「あの散らかったままお兄さんを迎え入れたら、
多分兄は寝たきりになってたと思います。
やましたさんが『動きたいなって思える空間がいるでしょ』
というヒントをくれて良かった。

家族で公園に行った時、
「毎日こうやって歩けたらいいな」
みたいなことを兄が言い出して、
本当にリビングの空間があったから
そう言っているんだな、と思います。」

 

断捨離ポイント 物が詰まった空間では動く気になれない
やましたさんの言葉です。
今回も素敵な言葉をありがとうございました。
空間は塞(ふさ)がれたら不安になり、
開放的にしたら希望がわく
介護する側の肉体的・精神的負担を取り除くには、
息を抜くのがとても大事であり
息が抜ける空間づくり(自分を許したり励ましたりする空間)
が大切なんです。」
【番組最後に・・・】
秋が深まり食欲の季節
のり子さんの家での様子は・・・
のり子さんは家事力アップのために、お母さんに巻き寿司の作り方を習っていました。
今のところ、家族楽しく生活しているそうですよ♪
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介護は私も経験があるのでホントに身近に感じました。

こちらの記事も是非ご覧くださいね。
https://yumenoheya.com/oyanokaigodetsuraikata-193

【ウチ、断捨離しました】番組概要(BS朝日公式サイトより)

ウチ、“断捨離”しました! 毎週 月曜 よる8:00~
片づけられない!捨てられない!家族の密着ドキュメント

イラスト:五月女ケイ子

年齢を重ねるに連れて増えていく「思い出の品」や「捨てられないモノ」・・・。断捨離(R)提唱者やましたひでこさんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、断捨離をスタート!モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合うことで家族の密着ドキュメンタリー。過去5回スペシャル番組として放送し、待望のレギュラースタート!スタジオ(やましたひでこ宅)では、やましたひでこさんと断捨離の精・精さん(声:平泉成さん)が断捨離テクニックなどをお伝えします。

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来週もやましたさんがどんなアドバイスをされるのか期待したいですね♪




【ウチ、断捨離しました】やましたひでこさんプロフィール

 

やましたひでこさん プロフィール

一般財団法人「断捨離®︎」代表
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み応用提唱。誰もが実践可能な「自己探訪メソッド」を構築。

断捨離は人生を有機的に機能させる「行動哲学」と位置づけ、空間を新陳代謝させながら新たな思考と行動を促すその提案は、年齢、性別、職業を問わず圧倒的な支持を得ている。

『断捨離』をはじめとするシリーズ書籍は、国内外累計500万部を超えるミリオンセラー。アジア各国、ヨーロッパ各国において20言語以上に翻訳されている。

※「断捨離」はやましたひでこ個人の登録商標であり、無断商業利用はできません。

現在、BS朝日「ウチ、断捨離しました!」
<毎週月曜夜8時>レギュラー出演中。

(Amebaオフィシャルブログより引用)

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