【ミニマリスト タケル】さん こんな時代だからこそ肩の力を抜いて

気になるステキな人

 

タケルさんの最近のツイートには以下のことが書いてあります。

信じてもらえないかもしれないですが、今日の睡眠時間は2時間
夜10時に寝て12時起床。最近、毎日がワクワクして寝れない笑。

読みたい本が山積み。そしてやりたいことが山積み。 今は多層睡眠を取り入れており、眠くなったら仮眠をとるようにしています。脳科学的に正しいかは不明です。

 

ミニマリストになると、このように毎日がワクワクしてやりたいことだらけになるのですねーーーーー!

最近のタケルさんの動画はラジオ音声動画(ラジオ形式でDJのような感じのもの)、ルームツアー究極のミニマルライフお部屋の片付け「夢を叶える」「人生を変える」ためのオススメ動画など、5つのカテゴリーで精力的に撮られていますね。

1日動画を2本も撮るみたいなのでスゴイ仕事量ですよね。
しかも全て台本を作るわけですから、睡眠時間が2時間と言うのもわかる気がします。

現在タケルさんはお身体の調子が良く、
今は頑張れる状態でガンガンできるそうですが、
以前は全く何もしないで心の充電をされていました。

しんどい時もあるし、ずっと頑張り続けることは無理。

がんばる時はがんばる。休む時は休む。

このメリハリが最も重要だと話されています。

『焦りすぎ、急ぎすぎ、頑張りすぎるのは良くないと思う。
肩の力を抜いていきましょう』
というのが今回のテーマです。

今回はその心の充電時間についてのお話をまとめてみたいと思います。




【ミニマリスト タケル】さん 心の充電時間 肩の力を抜く7つのルール

今は1日2本動画を撮っているけど結構大変。

好きでやってはいるけど、これをずっと60まで続けるか、
と考えたらそれはつらいかも、、、とタケルさん。

今は頑張れるから頑張るけどタケルさんだって将来は分からないですよね。

こんな時代だからこそ肩の力を抜いていきましょう、と

実体験から上手く行った充電の仕方を7つ教えてくれました。

私がタケルさんのことがステキだな、と思う理由の一つに
Twitterで見つけたこんな言葉があります。

僕の仕事は【人の人生を変える】お仕事。だからちょっとした「いいこと」「役立ちそうなこと」をYouTubeやTwitterでどんどん呟く。無料で、家族に教える感覚で。

この家族に教える感覚で、というのにグッときたんです。

本音と建前(たてまえ)ってあるでしょう?
家族には本音を言うけど家族以外(SNSを含む)では建前の人っていっぱいいるでしょう?

タケルさんにはそれがない。みんな同じ。私はタケルさんのそういうところが好きなんですよね♡

だから家族(タケルさん)が自分のために話してくれてる、
と思って聞くと、ありがたいなぁ、と思って聞けちゃうんです。

(1つ目のルール) ゆっくり充電されるまで休む

しんどい時は心の充電時間をゆっくり充電されるまで
1年でも2年でもいいから
心身共に充電されるまでゆっくり休む

タケルさんは高校の時めちゃくちゃ勉強したそうです。

成績は常にオール5学年1位

負けたくなくて四六時中勉強
授業と授業の間の休憩時間も勉強

1年の途中で野球部にも入ったからもっと大変になったそう。
部活もきつく、睡眠時間は4時間から5時間
テスト期間中は睡眠時間2時間とか3時間

タケルさん頑張りすぎて高校2年の修学旅行が終わった頃、勉強への熱が冷めて

1週間ぐらいしんどくてずる休みしたとか。

タケルさんがずる休みって信じられないけど
精神よりも体調に出てしまったんですね。
そりゃ、休みたくなくても休まざるを得ないですよね。

しんどかったのは潰瘍性大腸炎のせいだった、ということが
後で分かったようですが、その時はそれとは気づかず
結局、頑張りすぎてストレスを溜めすぎた結果病気になってしまったんですね。

でも、休んでいるうちに徐々に治ったそうで良かったです。

疲れたらモチベーション下がったら休もう

タケルさんは大人になってもしんどくてつらい時期が訪れます。
仕事もやめて彼女から別れ話がきて心身共にボロボロ。

回復と充電に1年もかかった

内省、つまり自分と向き合う時間になり
それがターニングポイントになったんですね。

時には心の休息も重要

フルマラソンを永遠にするのは不可能。
1年ぐらいゆっくり休むのは必要。

今は頑張れる状態だから
がんばる時はがんばる。
でも休む時は休む。

今タケルさんはフルマラソンで走っているそうです。
でも波があっても良いんです。



タケルさんがやってきたこと5つ

  1. 悩んだら寝る 睡眠時間を確保する
  2. 呼吸をゆっくり整える(深呼吸・瞑想・ヨガ)
    ➡︎ 姿勢も大事 (猫背になると呼吸ができない)
    ➡︎ ハウスダスト(ホコリ・ダニ)も関係する、
    ➡︎ 吸いたくないから呼吸が浅くなる
    ➡︎ 呼吸が浅いと睡眠の質がさがる
    ➡︎ 清潔な状態を保つ
  3. メントレ ノートにひたすら書くといいのだそう
    10分書くと落ち着く
    (書くといいというのが研究データでも出ている)
    ➡︎ 書くとマイナスの気持ちがプラスになる
    心の中で思っていることを書く
    感謝日記をつける・ありがとうと思ったことを書く
    ➡︎ (寝る前に)グッド&ニューをする
     Goodな出来事Newな出来事&感謝
  4. ズル休み 有休をとる 頑張れない自分も良し
    1年間(寝るかトイレに行くかの往復だった)休んだら良くなった
  5. 中途半端ではなく思いっきり休む 極端なくらい休もう




(2つ目のルール) ハードルをあえて低く設定する

理由はハードルが高いと疲れるからです。
タケルさん、昔は自分の目標が高すぎて体調を崩し
完璧主義だったので周りがついてこれなかったそう。

そこで完璧主義を手放した
90点以上ではなく60点以上でいいと思うようになった(合格点を下げた)

yumeri
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オール5のタケルさんからは信じられないですよね。

目標を何にもしなくても達成できるのと
頑張らなければならない
中間にする

(例)1ヶ月の収入を100万円は無理でも20万円は無理でない人の場合
目標を50万から70万円にする(ゆるくする)

*でも目標が低すぎると堕落するから注意!

スマホ、パソコンも充電しっぱなしではなく充電器から外すのと同じように
ゆるく生きる

ハードルを下げてタケルさん自身が良かったこと2つ
・焦りすぎて大きく体調を崩すことがなくなった
・努力が空回りすることがなくなった➡︎着実に実績が積み上げられるようになった

・休む時は休む
・がんばる時はがんばる
・メリハリのある生活
・自分の体調に合わせて調節する




(3つ目のルール) 無理をしない、我慢しない、頑張りすぎない

心の緊張をほぐす
頑張りすぎてパンクしそうになったり、
メンタルが病んできたり、
マイナス思考になってきたりした時には

➡︎自分に許可を与える(心屋仁之助さんの本から知識を得る)
失敗してもいい、
嫌われてもいい
本を読んでるだけで癒される

セルフカウンセリング➡︎リラックスする(人によっては泣く人も)

タケルさんは心屋仁之助さんの本がオススメと言います。
やさしい言葉で書かれてるそうですよ。

私たちはルールがあればあるほど緊張する
分かりやすく言えば校則みたいなもの。これは窮屈ですよね。

私たちはルールを決めがちです
(例)やめたらダメ、断ったらダメ、頑張らないとダメ、休んだらダメ、
お金を稼げないとダメ、貯金できないとダメ、嫌われたらダメ、
失敗したらダメ、など色んな✖️不正解を作ってしまう

日本の教育として○か✖️かで生きている人が多い
だからこそ不正解になるのが嫌だ。
不正解な自分でいることが嫌だから
無理やりにでも体に鞭打って頑張ろうとする人が多い。

全くその通りですよね。無理やり頑張っちゃう!

だから心が緊張しちゃうし心身ともに疲れてしまう。
そしてつらい人生を歩み、人によっては鬱状態になりかねないわけですね。

いわゆる暗示が必要。
いい自分も悪い自分も許可をする
結論がんばらなくていい。

タケルさんは許可をしたことで
心の緊張がほぐれ、肩の荷が下り、生きるのが楽になった

と言います。




(4つ目のルール) 好きなことを考えてみる、やってみる

嫌なこと・苦手なことはストレスが溜まります。
いずれパンクすると思うし充電が0%になりやすい。

旧式のスマホはすぐ充電がなくなるので、スマホならアップグレードする。
すると充電の減り具合が少なくなってきますね。

スマホのヘビーユーザーもすぐ充電がなくなるのでこれは体を酷使しているのと同じ。だからゆっくり休ませるのが大事ということです。

好きなこと、心の充電時間を確保することが大事ですね。

今タケルさんがが意識してやっていること(心の充電はムダではない)

・小さいことでもいいから自分のやりたいことを沢山持つ(やりたいことリストを作ってもいい)
・ワクワクする未来を考える
・好きな仕事をイメージする (将来こんな仕事をしたいな)
・好きな暮らしをイメージする (どんな部屋で暮らしたいか)
・興味あることをやる(漫画、映画、ムダではない)
・嫌なこと、苦手なことはやらず、好きなことを優先する

すると心の充電も減り具合が緩やかになるそうです。

(5つ目のルール) 損得を考えずに無駄なこともいっぱいトライしてみる

充電した後ではいっぱい実験する
損得勘定でやると視野が狭くなる
ムダだったとしてもいい
➡︎ムダだと分かった時点で良い学びになっている
➡︎ギャンブルをしてみてもいい ただしお金の使いすぎに注意
➡︎贅沢をしてみる
➡︎ふざけてみる
➡︎遊び感覚でムダなことをしてみる(メンコ、カルタなど)➡︎前向きになる
 人間は遊んでいる時、本能的にポジティブになるから

でも順調な時、元気がある時は遊びは削ぎ落として集中して頑張る。



タケルさんがムダなこともいっぱいやって得たメリット5つ

1ムダだと思ったことが返って仕事に繋がった
2ムダだと思ったことが意外に面白くて良い気分転換になった
3ムダだと思うことを取り入れた➡︎心にゆとりが生まれた➡︎元気になってやりたいことが見つかり➡︎好きなことに打ち込めるようになった
4ムダだと思ったことがむしろ人生全体のいい気づきになった 映画・ドラマ・漫画から色々学べた
5ムダなことにお金を使うことで意外にそれがモチベーションになり頑張ってお金稼ごうという発想になった。




(6つ目のルール) 人間は植物と同じで自然と育つというマインドで普段生活する

植物は太陽光、水、土があれば自然とスクスク育ちます。

人間も衣食住に困らなければ遅いけど成長するし
赤ちゃんは衣食住さえあればどんどん大きくなる

大人はミリ単位かもしれないけど成長があるので
あえてこのままでも良いと思うようにする

生きてるだけでもすごい。
ズボラでも良い。

頑張りすぎたら僕(タケルさん)も疲れる。

1年前の自分と比べて成長を感じてみる。
成長したことは何かな。
なんだかんだ言って成長している

(7つ目のルール) 沢山人と話すもしくは一人の時間を楽しむ

タケルさんは大人数は苦手だそうです。
人も情報で疲れるし、もともと一人が好きと言います。

でも人と関わることで楽しさがわかり
コラボ相手から元気がもらえる、と発想が変わったそうです。

人生はマラソンと同じ。給水をしてもいいんです。

ゴールは死に向かって走ることではあるけれど

自分のペースを見つける
どのルートを通ってもいい
自分が生きやすいように生きてほしい

 

yumeri
yumeri

自分が生きやすいように生きるのが一番ですね!

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