ウチ、断捨離しました【感想・内容】見逃し配信 12月28日 やり残したことを始末したい! 2020年最後の断捨離SP

メディア・断捨離

今年の「ウチ、断捨離しました」は今日が最後で忘年会スペシャルでした。

やましたさん、小林トレーナー、ヤマグチトレーナーのお三方が出演。

スーパーダンシャリアンのお三方にも今年やり残した事があり、
見事に解決されて、こちらまでスッキリする内容でした。

ヤマグチさんの30分で出来る年末年始用の豪華料理や、
やましたひでこさんの半生
新生活の様子も紹介されましたよ。

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是非お楽しみくださいね♪



【ウチ、断捨離しました】やり残したことを始末したい! 2020年 最後の断捨離SP

第55回目は、忘年会SPで
2020年最後の放送は、
やましたひでこさんと番組でもおなじみの

“決断の女王”こと小林ふみこさん、
“気配りの女王”ことヤマグチユミさん
のお三方が、「今年やり残したこと」に挑みました。

 

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このトレーナーさんたちの
“決断の女王”とか“気配りの女王”というタイトルは
番組が勝手に名付けたんですって!
では、はじまり はじまり〜〜〜〜〜♪

 



【ウチ、断捨離しました】やましたひでこさんにとって断捨離とは?<断捨離誕生ヒストリー>前半

やましたひでこさんにとって断捨離とは?
すごい、すっごい道具。すごいアイテム。

普通の主婦だったやましたさんが断捨離を唱え
世に出たのは10年前。
精力的にセミナーを開き断捨離を広めていきました。

でも子供の頃のやましたさんは、
大人しくてぼんやりしていたそうです。

「20歳すぎまで闇(やみ)の中にいたみたいで、
まだ生まれてない感じ。」(エ 〜〜〜〜〜、そうなんだ。)

変わったきっかけは大学時代に始めたヨガ。
そこで断捨離の基本的な考え方に出会います。

「執着を断ちなさい、捨てなさい、離れなさい。
それは頭の中でするのではなく、
実際に修行としてやって体得していきなさい。」

「いやーー、そうは言うもののムリ、みたいなね。。。(笑)
なんとなく大事なものというのは分かっていたけど、
真綿のようなもので包(くる )んで
押し入れの中に突っ込んでいたような感覚だったんですよね。」

結婚して石川県に嫁ぎ一人息子を出産。
家庭を守りながらヨガの講師をつとめますが、
なんだか物足りない気持ちをずっと抱えていました。
そんな中、ある一言で封印が解けるのです。

ヨガの師匠である沖先生が、
「そうだよなあ。家のタンスの中も着ない服でパツンパツンだし」
ってポロッと仰ったそうで。。。
それでやましたさんはふに落ちたそう。

タンスの中に服がある。
でも自分は着る服がないと思っている。
自分は着たい服はない
でも着たくない服はたくさんある
その事実に気づいた時に、
じゃあ、着たくない服がこんなにも
タンスの中にビチビチにあるわけ?

と思った時に、
あーーー、これは執着であるんだと思った。

それで心の執着心の取り除き方は分からないけど
この着たくもない服の、
あるいは着れもしない服の塊(かたまリ )なら何とかできる、と思った。

それでやましたさんは、
家中の不要なものをかたっぱしから処分。
それを自ら”断捨離”と呼び始めました。

日常生活の片付け方として考えをまとめ、
周囲の人に伝え始めたのが53歳。
評判は口コミで広がり55歳で本を出版
やましたさんの人生が動き始めます。
それから10年。
現在は断捨離に共感する仲間に囲まれ、
やましたさんは人生の花盛り真っ最中です。

平泉さん:それにしてもやましたさん、元気ですよねーーー。
やましたさん:捨ててるからなんか重しが取れて軽くなっている?
ヤマグチさん:いつ寝ていらっしゃるのかなぁ、と感じます。
そして年々お若くなっていますよね。多分、なんか飛躍!

みんな大爆笑です。

この続きは後半のやましたひでこさんのところで紹介されます。



【ウチ、断捨離しました】小林ふみこ トレーナーの最後の断捨離〜お詫びの再訪〜

依頼者の決断を見事に上手に引き出した腕前から、
番組が勝手につけた決断の女王こと
小林ふみこトレーナーのやり残した事は・・・

2020年の3月に断捨離のお手伝いに行った公子(きみこ)さんへの謝罪です。

物が上手く減らせないと悩む公子さんに断捨離を指南。
そんな中30年以上使われている土鍋の断捨離を巡って
小林さんは公子さんと衝突してしまったんだそうです。
3月には放映されなかったシーンが映し出されます。

年季が入っているせいか、
少し欠けた土鍋を今後も使うかと問う小林さん。

小林さん:これがないと、30年の家族の歴史はない感じ?

公子さん:「そこまで重く責められると、、、
責めてる気はないとは思うんですけど
責められているような感じになると、
んーーあんまり言われると
すごく恥ずかしい感じ。
絶対責められてる気持ちになる、私がね。」

公子さんにとって、この土鍋は
家族の思い出が染み込んだ大切な物でした。

公子さん:「いろんな人とこの鍋を囲んだ思い出が詰まっている、
もう亡くなっちゃった友達とかもいて・・・
すごいショックで・・・」

結局、これは残して大切に使い続けることになったわけですが
番組が終わった後も
小林さんは、公子さんにショックを与えてしまったことをとても気にされてたんですね。

トレーナーとして日々試行錯誤している小林さん
35歳まではOLをしていて子供が生まれ専業主婦に。
しかし、当時の小林さん片付けられない人でした。

小林さん:(片付けは)苦手で私、どうしていいか分からない。
やんなきゃならないのは分かっているけど
嫌いだからその場にいたくないんです。
専業主婦なんですが、役員をしたりボランティアをしたりして
何かやらなきゃと忙しくしていた。

転機が訪れたのは50歳。

小林さん:10年で還暦かと思ったら心がザワザワしてきた。
ここで何とかしなかったらダメだ、みたいのがあったと思う。

その時、主婦仲間に勧められた断捨離を夢中で励んだ結果、
家がキレイに片付き、この感動を伝えたいと
断捨離トレーナーの道に飛び込んだ。

小林さん:こんな私でも出来たんだからきっとあなたも大丈夫
というスタンスは持っています。

そんな一般主婦の感覚のつもりで登場したつもりが
公子さんと衝突してしまった。
もう一度伺ってお詫びをしたい
それが小林さんのやり残した事でした。

公子さんのお宅を訪ねると、明るい笑顔で迎えられ、
お部屋の中もキレイを保っていました。

早速本題。単刀直入に土鍋のことを切り出します。

小林さん:土鍋の件で、本当に入りますか!?
みたいなことを言ったので
お気を悪くされたのではないかと
ずっと引っかかっていて、、、
本当は大丈夫でしたか?

公子さん:「んんん・・・・あれが断捨離なんだな、って捉えて
焦げ付いたものでも、
こうやって突きつけられて
考えなきゃいけないんだな、
と一つのハードルだったんですね。
あれがあったから良かったんですよ。」

小林さん:本当ですか?それを聞いてスッキリしました。ありがとうございます。

(公子さん)むしろ、あの土鍋バトルが自分にとって
      大切なものを考える 
いいきっかけ になった

のだとか。

 

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小林さん、ホントに良かったですね!
思い切って公子さんに聞ける勇気を
私は尊敬します。
公子さんも優しいですよね♡

公子さんとぶつかってから
小林さんは、
ものを片付ける、というところに
焦点を当ててしまわないように
注意をしているそうです。

 

 

 

 

これが断捨離》やましたさんから解説
悩んでる状態
に焦点を合わす➡︎悩んでる状態は必ず空間に現れる➡︎
その空間の状態を変える➡︎すると自動的に悩みが解決する

 

一方、公子さんには一つ悩みが・・・
公子さんの若い頃の大量のアルバムが部屋の片隅に置かれてありました。

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わーーー、これ嬉しいです! 私も聞きたい!!!

小林さん: どんな風にこの写真を役立てたいですか?
公子さん: お母さんの若い頃はこうだったのよ。とかその程度(笑)

目指すのは⬇︎こちら

「お母さんの若い頃はこうだったのよ。」
と自分の家族や近しい人と一緒にシェアしながら

楽しい時間を過ごしたい。

そしたら、その時に見て欲しい自分の写真、と言えばはっきりしません?
なるほど〜〜〜、と公子さん。
可愛くキレイに写っている物だけをピックアップして、変なのは全部カットすればいいですね。

・いつか家族に見せたい写真だけを残す!
・自分が美しく且つ楽しそうにしている写真だけを選ぶ
・アルバムを開き、残したい写真のあるページに付箋を貼っていく
・カッターの刃の裏側を使って剥がしていく

 

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すご〜〜い! 私もやってみよう♪

このブログの最後に追記(番組終了後の公子さんからのメッセージ)がありますのでご覧くださいね。



【ウチ、断捨離しました】ヤマグチユミ トレーナーの最後の断捨離

ヤマグチ ユミ トレーナーは元キャビンアテンダント。
その経験を生かし、
相手の立場に立ったアドバイスを得意とするところから、
番組が勝手につけたあだ名が『気配りの女王

お家を訪ねると、とてもキレイでスッキリしているのに、
まだ捨てる物があるの?
という感じです。

でもヤマグチさん
背が高くて圧迫感がある食器棚を断捨離したいそうで・・・

中を見ると食器は入っていなく、本や雑貨にぬいぐるみ、CDなど
飾り棚として使用されていました。

ヤマグチさんチでは最後の収納家具なんだそうですが・・・
「捨てて困りませんか?」の問いには

困ってみようと思って(笑)と意外な返事。
一度困ってみて空間と食器棚と、さあ私はどちらを選ぶかな、
と人体実験です。

 

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私はこれは面白い!と思いました。
自ら『困ってみよう』という発想はなかなか出るものではないと・・・
さすがベテラントレーナーらしい楽しい企画!!
期待しちゃいますね♪

ヤマグチ流断捨離は、まず(食器棚を)処分してしまい
本当に困るのかを体験する、という実にユニークなやり方。

お手伝いしてくれたのは
プロのバイオリニストである娘、真由夏(まゆか)さん。

食器棚の中を見るとCDなど音楽関係のものが
いっぱい出てきました。殆どが真由夏さんの物です。
それらを真由夏さんの部屋に持っていき、
後で自分の部屋で断捨離することに・・・。

ヤマグチさんは感謝を込めて食器棚の写真を撮りお別れします。

実はヤマグチさん時短料理の達人でもあるんです。



ヤマグチ ユミさんの たった30分で出来る年末年始におすすめの豪華な料理をご紹介

以前の番組で簡単なソーセージの作り方を紹介したら大反響!
それがこちらの動画⬇︎(検索したら出てきた〜〜ラッキー!)

ヤマグチさんの家には電子レンジもオーブンも炊飯器もありません。
調理器具は殆ど断捨離

特に困った様子もなく、あるのは深さの違うフライパンだけ。
でも工夫次第で豪華な料理ができるそう。

今回のメニューは年末年始、ご家族で楽しんで欲しい
ローストビーフ、にんじんサラダ、クイニーアマン。

なんと、この3品30分以内でできるそう!
番組スタッフさんがタイマーをセットしましたよ。

ローストビーフ(材料)
・牛モモ肉     500g(室温に戻しておくのがポイント)
・じゃがいも    3コ
・バター      30g
・牛乳       30cc
・小麦粉     大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・塩こしょう    適宜
(ローストビーフのソース)
・オリーブオイル 大さじ1
・バター       10g
・赤ワイン     30cc
・麺つゆ      30cc
・いちごジャム   大さじ1(ジャムはフルーツ系ならなんでもOK)
にんじんサラダ(材料)
・にんじん      1本
・オレンジ      半分
・レーズン    大さじ2
・カイワレ      少々
(ドレッシング)
・麺つゆ     大さじ2
・オリーブオイル 大さじ2
・黒酢(酢)   大さじ2
クイニーアマン風デザート(材料)
・バゲット    1/3 本
・バター      30g
・グラニュー糖   30g
・アイスクリーム
・ブルーベリーなど
  1. 付け合わせのじゃがいもをピーラーでむきスライスにする
    (ペットボトルを半分に切り、下の部分に袋を入れて三角コーナー代わりにしていました)
  2. 常温に戻した牛肉の塊に塩胡椒
  3. 2を温めすぎないフライパンに入れて焦げ目をつける(油は入れてません)
  4. 焦げ目がついたら肉の周りに1のスライスしたじゃがいもを加える
  5. オリーブオイルをナベ肌に沿って大さじ1を回しかける
  6. フタをして弱火で10分(番組で実際取り出した時は15分でしたが火を10分で止めるのかは不明です)
  7. ニンジンを良く洗い皮ごとピーラーでスライスしていく
  8. オレンジは一口大に刻む
  9. 7、8を器に入れ、ドレッシングを全部入れレーズンとカイワレを乗せる
  10. 6の肉を取り出し(このとき15分が経過)アルミホイルを巻き、その上から乾いたフキンで包み寝かせる
  11. 6のナベに残っているじゃがいもにバター大1を入れ小麦粉と牛乳を直接投入。塩コショウをしてクリーム仕立てのポテトの付け合わせが完成
  12. (ローストビーフのソース)
    キレイなフライパンにオリーブオイル、バター、赤ワイン、ジャムを入れ煮詰める
  13. 10の肉をカットする
  14. 市販のバゲットを一口大にカット
  15. フライパンにバターを入れて14を入れよくなじませる
    時短ポイント:大きめのフライパンを使う)
  16. バターとなじんだバゲットをフライパンの上半分に寄せ、下半分にグラニュー糖を入れてキャラメル状になったらバゲットと手早く混ぜる

なんと、ここまでで29分33.78秒でした! スゴい!!

仕上げにローストビーフのお皿にはポテトとクレソンを、
デザートにはバニラアイスクリームとブルーベリー、ミントの葉をあしらっていましたよ。
とっても美味しそうです!

これがフライパンだけで出来るとは驚きですね。私も作ってみたいです。

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ヤマグチさん、皆さんに振る舞ってお食事タイム!
大好評でしたね!!

 



【ウチ、断捨離しました】やましたひでこさんにとって断捨離とは?<断捨離誕生ヒストリー>後半 驚きの新生活!

断捨離の本を出版後、やましたさんはセミナーを精力的に開きます。
どのセミナーも超満員。
日本のみならず、アジア圏でも断捨離ブームが巻き起こり、本のサイン会では大行列。今や断捨離の本は15か国以上で翻訳されています。

断捨離が私を世界中に連れて行ってくれた。石川県の片田舎にいた私を世界各国に連れて行ってくれたのは間違いないですよね。

人生の景色が目まぐるしく変わる中、65歳の時に始まったのが
『ウチ、断捨離しました!』です。

強烈なインパクトでお茶の間に登場。以来、悩める人々を救おうと全力で走り続けているのです。

そんなやましたさんが新たな暮らしを始めたのが
鹿児島県指宿(いぶすき)市の山の上にあるホテル『指宿ベイヒルズ』
東京から飛行機と車で3時間半。

一体なぜここに生活の拠点を移したのか・・・

今の生活今の人生を一旦離れて断捨離して自分を癒したり励ましたり立て直す。

それをリトリートの暮らしだと思っています。

リトリート(Retreat)とは、住み慣れた土地を離れリフレッシュする過ごし方。旅行とは違い、日常生活のしがらみを忘れて疲れを癒すことが目的。

やましたさん曰く、これは言わば 断捨

やましたさんは、仕事は東京生活は鹿児島
2つの拠点を行き来し始めました。

でもこの生活に踏み切った理由はそれだけではなく・・・

新型コロナで自粛期間だった今年の春、
やましたさんは東京のマンションで
ずっと一人だったと言います。
そのとき、人と交流することの大切さを実感

そこで元々知り合いだったこのホテルのオーナーに頼み込み、
リトリートしながら交流もできる宿泊システムを作ってもらいました。

やましたさんと同じように
リトリートを目的の宿泊者が利用できる
共用スペースが映ります。
ここでは食事が自由にできます。

一人になりたい時は自分の部屋で、
みんなと集いたい時はここに来て食べる。
(誰か必ずいるらしい)

やましたさんの他に宿泊者が4人いて
大きな丸いテーブルを囲んでの朝食の光景でした。

ただしメニューは玄米ごはん味噌汁おかずが一品のみ。
あえて粗食にして胃袋の中も俗世間から離れる。いわばデトックス。

日常生活を離れ、リフレッシュしながら交流も楽しめる、
やました流リトリートを体験してみたいという人が
徐々に集まりだしているそうです。

やましたさんのリトリートな一日は朝の散歩から始まります。
自然が豊かです〜〜〜。

「何が違うって、なんだよね。」小鳥のさえずりが聞こえます。
オススメスポットは展望台からの朝の景色。
光のパワーがとっても素敵です。

実はこのホテルの隣にはメディポリス国際陽子線治療センターが併設されておりホテルのお客さんはお隣の患者さんと外国人観光客が殆どでした。

やましたさんが、今年やり残したものは
リトリートの宿泊システムを作ってくれたホテルへの恩返し。
今のホテルの状況をなんとか助けたい、との思いです。

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普通の家の中ではなく

ホテルの断捨離とは

規模が大きくて大変ですよね。

 



【ウチ、断捨離しました】ホテルの断捨離〜生まれ変わった新空間〜よみがえれホテルの売店

コロナの影響で外国人観光客が途絶え、
かつては賑やかだった売店を閉鎖したので
今はなんとも言えない寂しい雰囲気に
フタの開いた空の段ボール箱が
そこら中に散らばっていて、
物悲しい感じです。

ホテル側はなんとかこの空間を生まれ変わらせたいと思いつつ、
どうしていいかも分からないのが現状。
5ヶ月以上そのままになっているのです。

ホテルスタッフの寺内さんは新型コロナの打撃に心を痛めてきました。
感染防止のために人気のあったホテルのビュッフェも中止。
使わなくなったホテルの備品が体育館に大量に運び込まれていました。

使っていた物が使われなくなってここに運び込まれたのは
切ないし苦しいです。体育館がこんな光景になるなんて・・・。

悩めるスタッフのために人肌脱ごうとやましたさんは動き出しました。
断捨離で閉鎖された売店を別の空間に変える作業を請け負いました。

「物悲しさの漂うここをアート空間にしてジョイフルにしたい」
とやましたさんは考えました。

目指すのは宿泊客がのんびりできるアート空間

まずは店内に残っているものを断捨離。
賞味期限の切れたものとまだ使えるものを分別したり、
レジ関係のものも片付けたりして中を空っぽにします。

かつて賑わった場所を失うのは寂しいけれど
先が見えない今だからこそ手探りでも
前に進まなければならない

ホテルのスタッフとともに断捨離すること4時間。
売店の名残はすっかり消えました。

吐きだめになっていた所が一掃されると
色々やりたいことが思い浮かんでくる
翌日、やましたさんはホテル内からアート作品を探してきて
ショーケースの中に飾っていきました。
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これって、いつもやましたさんが
断捨離の依頼者の家で
食器棚をうっとりさせる置き方そのものです!

 

そしてホテル内にあった桜島の絵画を壁に飾ると
メチャクチャ引き締まりましたーーー。
「絵一つでこんなに印象が変わるんですね」と寺内さんも嬉しそう。

まるで美術館の展示品のように見えます。

さらに、高級グランドピアノを部屋の真ん中に配置。

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なんと、スタインウェイ(超高級品)でした!
ピアノを弾く人なら誰もが憧れるメーカーです

いいものはしまっておかずに生かす!(➡︎やました流)

淀(よど)んだ空気を一掃して華麗なるアートの部屋が完成!

レジのところはワインを楽しめる空間に変身!

「すごい高級感のある空間に生まれ変わりました!
すごい! 素晴らしい! 圧巻です!」と寺内さんも興奮気味。

やましたさん:何も買っていないのよ。

ホテルにある物だけを使って演出したのに
空間を利用しただけで
こんなに変わるものなんですね。
私も感動!!!

やましたさんの今年最後の断捨離もあっぱれでした! と平泉さん。

場面は忘年会のテーブルに戻ります。
みんな大拍手👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻

やましたさんは新たな一歩を踏み出した一年だったんですね。
やましたさん:断捨離とは実はよみがえらせていくことなんだ。
物も空間もよみがえらせていくことなんだ。
で、結果的に自分自身もよみがえらせていく

人生をよみがえらせていく強力なツールである
ってことを本当に確信できた一年ですね。

平泉さん:ヤマグチさんは食器棚を断捨離していかがでしたか?
ヤマグチさん:困ってみようと思ったら、全く困らなかった。むしろその空間が私を励ましてくれる。応援してくれる。
小林さん:あの空間で何してるんですか?
ヤマグチさん:ゴロゴロしてます。(みんな爆笑)
小林さん:いいなあ。

平泉さん:小林さんは?
小林さん:つっかえていたものが出せたので、
思いもね、ためてモヤモヤしているのがあるといけない

というのがありますが、
番組で機会を与えてもらったのが
ありがたかったです。

平泉さん:来年はどんな年にしましょうか?
やましたさん:この状況は必ず終息すると信じて疑っていないんですね。
新たな展開で扉が開くね
今はトンネルの中で、
トンネルの先の希望の光を
いつも見ていたいと思っています。

平泉さん:来年も頑張っていきましょう!(断捨離の精)

 



【ウチ、断捨離しました】の番組放送 後日談(追記)

なんと! この番組の放送後、
小林ふみこトレーナーの元にメッセージが来たそうなんです。

あの、公子さんからです。

メッセージの内容はこちら⬇︎

今回、夫と話して

この土鍋は殿堂入りさせて

来月の夫の還暦に合わせて

新たに、歴史を刻む土鍋を購入しようと

今探しています。
今までの土鍋物語は歴史、そして

新たな土鍋物語は始まりと言う感じです。
いいきっかけを作ってくださり

ありがとうございました。

(小林ふみこさんアメブロより)

 

yumeri
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とうとう、公子さん、
あの土鍋を手放すことにしたんですね!
それもご主人と話して納得のいく断捨離で。
小林トレーナーは公子さんのお宅に再訪できて
本当によかったですね。

それともう1つ、

公子さんは、断捨離大賞にも応募されていて

入賞を果たされたんですって!
そしてこの土鍋がいいきっかけになったこと

書いてあったそうですよ。
ダブルで嬉しいですね!

 

 



【ウチ、断捨離しました】を振り返って 私(yumeri)の感想

私が『ウチ、断捨離しました!』の番組を知ったのが今年の5月でした。
海外在住なので見られないと思ったのですが、
YouTubeやティーバーで見られることを発見し、
それ以来、面白くてハマり、毎週のように見てきました。

せっかく見たものを忘れないようにと、
ほぼ字起こしをしてみたんです。
最初は普通にバーッと最後まで見て、
その後、最初に戻り
少しずつ見ては書いていきました。

全部頭に入ってたつもりだったのに
結構忘れてしまったこともあり、
タイプすることによって頭に刻み込まれ、
良い復習になりました。
(字起こしするなんて私ぐらいですよね 笑)

毎週拝見するうちに、断捨離の奥義(おうぎ)が
だんだん分かってきた気がします。

断捨離とは「単に物を捨てることだ」
と勘違いしそうですが
全然ちがうんですよね。

今回の番組の最後にもやましたさんが仰ったように

断捨離とは実はよみがえらせていくこと
物も空間もよみがえらせていくことで
結果的に自分自身もよみがえらせていく

ことなんですね。
まさに人生を豊かにするツールですね。

それと私はこの番組を見るようになってから
空間という言葉を改めて意識するようになりました。

依頼者がどんなにキレイに片付けたつもりでも、
やましたさんはいつも 『空間がないと美しくない』 と指摘されますよね。

居心地の良い場所 というのは 空間あってこそなんだな、
というのが特に分かった気がします。

また、逆に何もない部屋殺風景で落ち着かない、
というのも番組で色々なお宅を拝見する過程で
実感しました。

それにしてもやましたひでこさんのパワーはすごいですね。
冒頭でも仰っていましたが、
物を捨てると体も心も軽くなるというのは
当たってるかもしれませんね。

そして見た目も年々お若くなっていく感じがします。

どんな家の依頼者にも揺るぎない姿勢で応じ
これはさすがに無理でしょ!?と思われる部屋や
どんな性格の持ち主にも動じない精神力

このパワーは、やましたさんの周りにいらっしゃる
多くのトレーナー仲間さんや視聴者のファンが
支えているのかなぁ、と思ったり。

そして何より必ず依頼者に寄り添い、厳しさの中にも
優しさがありますよね。

やましたひでこさんは、私にとって
人生の先輩でもあり
頼れるお姉さんのような感覚です。
これからも応援していきますね。

所々に入るナレーター兼、断捨離の精平泉さんが
いつも思考のまとめをしてくださり
本当に分かりやすい番組構成だと思います。

来年も楽しみにしていますね♪

 

yumeri
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ここまで読んでくださりありがとうございます。
また来年もよろしくお願い致します。

 



【ウチ、断捨離しました】番組概要(BS朝日公式サイトより)

ウチ、“断捨離”しました! 毎週 月曜 よる8:00~
片づけられない!捨てられない!家族の密着ドキュメント

イラスト:五月女ケイ子

年齢を重ねるに連れて増えていく「思い出の品」や「捨てられないモノ」・・・。断捨離(R)提唱者やましたひでこさんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、断捨離をスタート!モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合うことで家族の密着ドキュメンタリー。過去5回スペシャル番組として放送し、待望のレギュラースタート!スタジオ(やましたひでこ宅)では、やましたひでこさんと断捨離の精・精さん(声:平泉成さん)が断捨離テクニックなどをお伝えします。

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来週も面白そう!見逃せませんね♪




『ウチ、断捨離しました』やましたひでこさんプロフィール

 

やましたひでこさん プロフィール

一般財団法人「断捨離®︎」代表
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み応用提唱。誰もが実践可能な「自己探訪メソッド」を構築。

断捨離は人生を有機的に機能させる「行動哲学」と位置づけ、空間を新陳代謝させながら新たな思考と行動を促すその提案は、年齢、性別、職業を問わず圧倒的な支持を得ている。

『断捨離』をはじめとするシリーズ書籍は、国内外累計500万部を超えるミリオンセラー。アジア各国、ヨーロッパ各国において20言語以上に翻訳されている。

※「断捨離」はやましたひでこ個人の登録商標であり、無断商業利用はできません。

現在、BS朝日「ウチ、断捨離しました!」
<毎週月曜夜8時>レギュラー出演中。

(Amebaオフィシャルブログより引用)

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