どうせ片付けをするのなら、お金が貯まる部屋にしたいですよね。
お金持ちになりたければお金持ちの真似をすればいいだけです。
お金持ち1000人の調査でお金持ちの部屋の特徴が明らかになりました。
難しい事は全くなく、言われて見れば納得のいくことばかりです。
「お部屋作りからお金の貯まる環境を作るといい、お金持ちには6つの共通点がある」とミニマリストのタケルさんが調査して教えてくれました。
今回はそれをシェアしますね。
お金が貯まるお部屋とは? お金持ちの部屋の特徴
お金持ちの部屋の特徴は日当たりがいい
日当たりがいいと、メリットがたくさんあります。
まず、朝早く起きられ目覚めが良くなります。太陽光を浴びると脳内物質のセロトニンが出ます。
セロトニンは気持ちを明るくしたりやる気を高め、一定量出ることで
「起きよう」と意欲向上にも効果があるんですね。ストレスも軽減します。
鬱の人はセロトニンが少ないそうです。ですから外に出るようになると太陽をいっぱい浴びるので治りが早いそうです。(精神科医の話より)
ミニマリストさんたちは遮光カーテンを取っ払い、レースのカーテンか、擦りガラスシートを貼る人がここ最近増えています。
あと、セロトニンは睡眠ホルモンであるメラトニンの原料なので、日中にセロトニンが活性化していると夜ぐっすり眠れます。 睡眠の質が良くなるのは嬉しいですよね。
そして体内時計が整い腸の働きも良くなります。
さらに、太陽光で洗濯物が良く乾きます。 部屋も明るくなるので電気代の節約にもなりますね。
そしてカビの防止にもなります。
お金持ちの部屋の特徴は風通しがいい
朝のどよんとした空気を一掃するには、窓を思いっきり開けると空気が一気に入れ替わりますよね。
空気感が変わると集中力が高まります。
そして風通しの良い部屋は臭いがこもらない。特に梅雨時、湿った匂いや生乾き臭はごめんです。
布団もかびにくいですし風水的にもいい気の流れが良くなります。
空気をいつも新鮮な状態にすると気の流れが良くなります。
気の流れが良くなると運気も良くなります。
運気が良くない人はマンネリ化するんです。空気がかわらないのは停滞しているという事。
暗くて物が多くて空気の流れが停滞するとお金が貯まらないんです。
空気がドヨーンとしたら換気が大事。気の流れを良くするのは本当に大事ですね!
お金持ちの部屋の特徴はナチュラルインテリア
お金持ちの家には派手な色のインテリアがありません。
まずプラスチックの家具や雑貨はなく、
天然の木、ガラス製、陶器、レザー、布など自然系のものが多いんです。
自然素材は年数が経っても劣化しないし年数で味が出てきます。
マンネリ化を防げますし常に変化を楽しめます。長いこと愛用できます。
最初は高くても、月平均・年平均で考えるとかえって安く節約にも繋がります。
そして天然素材はオシャレで部屋を暖かくします。
少数精鋭でいいものを持ちたいですね。
逆に貧乏な人の家は、プラスチック製品が多く、安っぽいしすぐ劣化し、常に買い替えが必要になるため浪費につながります。
百均はプラスチック類が多いですよね。百均が悪いとは言いませんが
百均ばかりのものに囲まれて生活すると、運気を下がり
「自分は安いものしか買えないんだ」「自分は貧乏体質だ」
と潜在意識に植えつけてしまうので、なかなか生活が向上していかないそうです。
お金持ちの部屋の特徴は明るい色を取り入れている
お金持ちの部屋は白、黄色、オレンジなど明るい色を取り入れている
という特徴があります。
黒一色とかモノトーンなどでまとめている家にはお金持ちは少ないそうです。
ワンポイントとしての黒はOKですが、白、銀色、半透明にすると気分も上がります。
真っ黒は部屋が暗くなりますし、ブルーとか暗い色でも気分が落ち込みやすくなります。そして視覚的にもネガティブになってしまいます。
精神的に疲れている人はグレーの色を好むそうです。
消防士など救助するレスキュー隊員の服がオレンジなのには意味があるそうです。
オレンジは元気になる色で前向きになれるんです。
お部屋の雰囲気が明るいと気分が前向きになりますので色にも気をつけたいですね。
お金持ちの部屋の特徴は生花や観葉植物が飾ってある
家の中にお花(生花)や観葉植物があると心が和みますよね。
きちんと水をやるので成長を見ることができ、それが嬉しくなり気分も上がります。
家の中に植物があると癒されるので、ストレスがたまりませんし散財もしません。
お花から生命力をもらえます。
タケルさんの家にはウンベラータという大きな葉っぱの木があり、埃が溜まりやすいそうです。
タケルさんの奥さんは植物のお世話が好きで葉っぱをよく拭ているそうなのですが、タケルさんが奥さんが葉っぱを拭いて埃を取る様子を見るとほっこりするんだとか。なんとも仲睦まじい様子が目に浮かびますね。
水で葉を拭く行為は葉っぱにとっても葉っぱからの水補給になります。
お金持ちの特徴はこういったお世話をするぐらいの精神的ゆとりを持っていることです。
一方、貧乏人の家を見てみますと、たとえグリーンがあっても造花や偽物の観葉植物が殆どです。成長の変化を楽しめないのはもちろん、手入れもしないので埃も溜まっています。 暮らしに無頓着になっているのをよく表していますね。
お金持ちの部屋の特徴は床にモノを置かない
お金持ちのお部屋には必要最低限の家具しか置きません。
置いたとしても、収納は5割〜7割でスッキリしています。
そして床には家具以外のものは一切おいていません。
よい運気が巡っている感じがしますね。
お金持ちの家にはほどよく余白があり、床もスッキリしていて、壁もスッキリしていて、収納もスッキリしています。
結論としては物がたくさんある家にはお金持ちはいません。床に物がたくさん置いてある家にもお金持ちはいません。
ものを徹底的に減らして床のものを少なくして、壁にかけているものも極力減らして壁面積を広くして、目に見える部分には 収納もギュウギュウにせずゆとりを持つのがお金持ち体質になっていく秘訣だと思います。
お金持ちの部屋の特徴 <まとめ>
人生の多くの時間を過ごすのが家です。
住空間がいいか悪いかで暮らし方が違ってきます。
持つアイテムや配置など、収納の仕方次第で行動習慣が違ってきます。
行動習慣が変わると体の状態が変わります。
体の状態が変われば意識や気分が変わり行動が変わります。
行動が変わると習慣が変わり人生が変わります。
お金持ち1000人の部屋の特徴6つ
・風通しがいい
・ナチュラルインテリア
・明るい色を取り入れている
・生花や観葉植物を飾っている
・床にものを置かない
ミニマリスト タケルさんの動画はこちらです⬇︎