ウチ、断捨離しました!【感想・内容】見逃し配信 “母の束縛”から逃れたい 一人娘 孤独な葛藤にサヨウナラ  4月18日放送分

メディア・断捨離

迷いだしちゃいますね はぁ〜

4年間も放置していた実家を見て、ため息をつくえみこさん。

なかなか捨てられません。

これをとっておきたいとお母さんが願うだろうか?

やましたさんが優しくアドバイスをくれます。

そして決断できない理由は 亡き母の束縛だったことが判明します。

お母さんの影響って本当に大きいですね。

yumeri
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えみこさん、頑張ってくださいね。

応援しています!

今回、断捨離トレーナーを目指している方のストーリーがおまけについていました。『人生を変えた断捨離ストーリー』です。一番最後に載せておきますね。

【ウチ、断捨離しました!】“母の束縛”から逃れたい 一人娘 孤独な葛藤にサヨウナラ

今回の舞台は神奈川県三浦市で、えみこさん(38歳)のご実家です。

なんと、2018年から放置されたままになっています。

理由は、えみこさんが2014年5月に結婚された後10月にお母様がガンで亡くなり、2018年にお父様が認知症で介護施設に入所、えみこさんの出産のタイミングと重なったせいだそうですが、

他にも理由があったことが断捨離中に判明します。

家の中を見渡すと、生活していたのが突然止まったような印象でした。

お母様は着物が好きだったのか、ものすごい数の着物が見えます。

振袖もでてきて、えみこさんはその時のお母さんとの思い出を懐かしそうに語ります。

親密な親子、という関係です。

捨てる覚悟はつきました 残しておいても仕方がないし(母の物が)あると思い出に浸ってしまうので心機一転したい。ただ本当に持っていかれる段になると たぶんぐらつくと思うんですけど。

えみこさんはこの断捨離で支えてくれる人がほしかったようです。

やましたさん、ヤマグチユミさんがヘルプに!

そのまんまだ

物が全部 打ち捨てられたって感じ・・・処分場ではないけど家の中に捨てられている状態・・・

えみこさん、どうしたい?

一切合財 捨てたい 

もうここに戻ることはない? と やましたさんは何度も確認します

はい

じゃあこのテーブルをきれいにしながら お父さんとお母さんとえみこさん自身が団らんしてきたのをよみがえらせるような気持ちでやろう

てんこ盛りのテーブルの上から断捨離がスタートしました。

まず目についたのがペン類などの文房具の山。あっちにもこっちにも文房具がありました。そして、爪切りが10こくらい!(うちの実家も多かったです、とヤマグチユミさんも言ってました)

ハサミと爪切りは、どこの家庭でもなぜか沢山あるようですね。

えみこさんはお母さんの入院している時の日記を見つけました。中身は見たことがなかったそうで、チラッと見ただけでもえみこさんを心配する内容ばかりが書かれていました。

それを見ながらえみこさんは、残さなくていいのかなって思うけど筆跡を見ると迷いが出ます

するとやましたさんが、これをとっておきたいとお母さんが願うだろうか? と問いかけます。

私が家族で今の生活をより良くするためだから過去は振り返らない」 とは言うものの、今の時点ではまだ捨てる勇気がなくて、保留することにしました。

亡くなった人に対して「ああすればよかった」「こうしてあげられなかった」という後悔はどんなにお世話したとしても残るもの。献身的に介護したってそう思うのが私たち。人が亡くなるってそういうこと。

とやましたさんは説明します。

えみこさんが子供のころのビデオテープも沢山出てきましたが、再生する機械がないし、見たくないのでいいです、と言って処分しようとしました。

が、しばらくして処分しようとしたビデオテープの題名を見ています。

ひな祭り・・・全然覚えていないですね、全然記憶にないですね、迷い出しちゃいますね・・・

と言いつつ、なんか引っ掛かかり、結局 保留することにしました。

そうこうしているうちにテーブルの上は見事にきれいになり、当時の光景が再現できました。

感慨深いものがありますね。

このお家を元の姿に戻してそれから舞台作りね。今度はえみこさん自身のね。

ということでその日の断捨離は終了しました。

断捨離2日目 迷いの裏に・・・母娘の意外な過去

この日は食器に取り組みました。

お母さんが大事にしていた抹茶茶碗や自分のために買ってくれたマグカップなど、迷うことしきり。

お母さんにコントロールされていた人生だった、と えみこさんは言います。

受験でも志望校選び1つについても、お母さんが「ここに行きなさい」と言うとその通りにし、

さらに、結婚した後も「千葉ニュータウンに住みたい」ってお母さんに言ったら「そんな遠くに行かれちゃ困る」と言われ反対されたそうです。

自分が「こうしたい ああしたい」っていうのを抑えていた部分があり全部私の意思なしに母が決めていた。悲しい 悔しい 自分の思い通りにならない 亡くなってほっとした のだそうです。

着物も沢山でてきました。証書ですよね 大島紬(おおしまつむぎ)の。

断捨離で知る母の愛

着物の処分で迷っているえみこさんのもとに、再びヤマグチユミトレーナーが助っ人に来てくれました。

着物がなかなか整理ができなくて・・・ちょっと手がつけられない状態です。捨てられない理由っていうのが(たんすから)出してみていないから 残すものと残さない物の分別がつけられないんです。

ヤマグチトレーナーはこうアドバイスします。

お母様がいろいろきめてくださって住むところとか大学とか。うまくいったら「やっぱりお母さんすごい」になっちゃうし上手く行かなかったら「ほら やっぱりお母さんひどい」と全部人のせいになっちゃうんですよ。
でも、自分で決めたら たとえ間違っていても「ああそうか じゃあ次はどうしようか」って自分の頭で考えられる。そのためのすごくいいお稽古。お母様が残してくれた着物で、えみこさんが「決めていいんだよ」っていうね。

それを聞いたえみこさんは、早速そのお稽古に取り掛かりました。すると、自分がこれから着たいかどうかで判断できて、70着もの着物を処分することができました。

もっと迷われるかと思ったけど、、、とヤマグチトレーナーもびっくりです。

断捨離1ヶ月後、あの迷っていた抹茶茶碗も、今の自分に必要なのかどうかと考え、お茶をやるわけでもないので、と処分を決めることができました。

どの部屋もスッキリしました。

そして、えみこさんがあの迷って保留にしていたビデオをパソコンで見ていました。(どなたかがビデオをパソコンで見られるようにしてくれたようです)

愛されておりました 私。ビデオカメラを買ったんですよ。同じようなことしているなって思って。いろんなところ撮ってあげなきゃだめだなって思いました。

やましたさんの家に、お母さんが撮りためたビデオが置いてありました。

認めたからこそ母の受容が始まったんですね。決断することで自分の人生を取り戻す。

そして、えみこさん、あの迷っていたお母さんの日記を手放すことに決めました。柩(ひつぎ)におさめてあげれば良かったかな この家自体がもう母なんですよね。おさらばするって言った方が近いのかな と言います。

えみこさんは本当の巣立ちが出来たようですね!

【ウチ、断捨離しました!】“母の束縛”から逃れたい 一人娘 孤独な葛藤にサヨウナラを見ての私の感想

今回私がいいな、と思ったのは ヤマグチユミ トレーナーのアドバイスでした。

全てお母さんにコントロールされていたと思い込んでいたえみこさんは、決断が出来ないのはお母さんのせいかも、、、と悩みます。

でも、この断捨離こそがお母さんの置き土産で、自分の意思で決められるお稽古だとアドバイスされました。

えみこさんは素直に受け入れ、自分で何でも決断できる喜びを感じたのか、本当にたくさんの着物や食器を手放すことに成功されました。

全ては自分の思い込み。考え方ひとつ(断捨離は決断のお稽古)でその気になれば克服できないものはないんだな、と改めて気づかされました。

そして、捨てるかどうしようか迷ったビデオを見たことで、お母さんの自分への愛が確認されたのは良かったです。

最後、えみこさんの表情がとても明るく見えたのは、スッキリした気持ちでお母さんから本当の巣立ちができたんだな、と感じました。

人生を変えた断捨離ストーリー(おまけコーナーがありました)

今回、断捨離トレーナーを目指している方のストーリーがおまけについていました。

東京都調布市にお住まいのながしまゆう子さん(45歳)は断捨離トレーナーを目指して勉強中。ご主人(45歳)長男(16歳)長女(12歳)の四人家族。

断捨離トレーナーを目指しているだけあって、おうちの中はスッキリピッカピカ。

でも、そんなゆうこさんも

子どものものもありましたけど本も多かったし仕事しながら育児をしていたので あまりかたづけたり掃除したりっていう時間が取れなくて何となく薄汚れた空間だった

と言います。

ゆうこさんは獣医さんでペット関連会社を起業するのが夢だそう。

以前は、英語でTOEICの点数を上げるような本や論文などファイルしていた物がぎゅうぎゅうに入っていたそうです。

アルバムの中にはお子さんたちの手紙が貼り付けてありました。「ままへいつもありがとうね」「いつもあさごはんつくってくれてありがとう」「いつもお仕事 頑張ったね」などと書かれていました。

あせったり不安な気持ちが今本当にない。形がないものをさがしていたように思うんですけどすでにそれは家の中にある。自分の中にあるというのが分かった

と言います。

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まさに、足るを知る ですね。

断捨離でそれに気づいたゆう子さん、素晴らしいです!

それに、獣医さんだけでも大変なお仕事なのに、

断捨離トレーナーも目指しているとはスゴイです!!

やましたさんが訪ねてきました。

言うことないね 殺風景すぎるくらい。

ゆうこさんも殺風景なところがちょっと気になっていたようです。

絵一つでずいぶん変わるよ。 

ということで、子どもたちが昔 描いたお父さんとお母さんの絵を飾ってみると、グッと華やかで明るくなりました。

その絵の前で撮った写真が映り、ゆう子さんと長男君と長女ちゃんの笑顔がとても印象的でした。

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【ウチ、断捨離しました】見逃し配信で見る方法

先週のを見逃してしまったら1週間だけ見られる方法があります。
私のように外国に住んでいてもTVer(ティーバー)なら見られます!

  1. ウチ、断捨離しました と検索する
  2. 一番上のところをクリックする
  3. BS朝日の公式ページが出てくるので下の方までスクロールする
  4. みのがし動画TVerをクリックする(これで完了)
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1週間だけ見られますよ! 下⬇︎を参考にしてね♪

 



【ウチ、断捨離しました】番組概要(BS朝日公式サイトより)

ウチ、“断捨離”しました! 毎週 月曜 よる8:00~
片づけられない!捨てられない!家族の密着ドキュメント

イラスト:五月女ケイ子

年齢を重ねるに連れて増えていく「思い出の品」や「捨てられないモノ」・・・。断捨離(R)提唱者やましたひでこさんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、断捨離をスタート!モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合うことで家族の密着ドキュメンタリー。過去5回スペシャル番組として放送し、待望のレギュラースタート!スタジオ(やましたひでこ宅)では、やましたひでこさんと断捨離の精・精さん(声:平泉成さん)が断捨離テクニックなどをお伝えします。

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来週も見逃せませんね♪



『ウチ、断捨離しました』やましたひでこさんプロフィール

 

やましたひでこさん プロフィール

一般財団法人「断捨離®︎」代表
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み応用提唱。誰もが実践可能な「自己探訪メソッド」を構築。

断捨離は人生を有機的に機能させる「行動哲学」と位置づけ、空間を新陳代謝させながら新たな思考と行動を促すその提案は、年齢、性別、職業を問わず圧倒的な支持を得ている。

『断捨離』をはじめとするシリーズ書籍は、国内外累計500万部を超えるミリオンセラー。アジア各国、ヨーロッパ各国において20言語以上に翻訳されている。

※「断捨離」はやましたひでこ個人の登録商標であり、無断商業利用はできません。

現在、BS朝日「ウチ、断捨離しました!」
<毎週月曜夜8時>レギュラー出演中。

(Amebaオフィシャルブログより引用)

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