お母さん:「あの赤いテーブル捨てちゃった?」
娘:「捨てたよ。」
お母さん:「やめてよ!あれすっごく高いものなんだから💢」
今回の「ウチ、断捨離しました」は実家の断捨離。
物の執着がひどくて、なかなか捨てられないお母さん。
他人事(ひとごと)ではありませんよね。
こういうお宅はいっぱいいます。
娘さんたちとの激突が予想されますね!
もう、やましたさんの力を借りるしかなさそう・・・
がんばれ!娘ちゃん&お母さん!
- 【ウチ、断捨離しました】壮絶!執着にとらわれる母 救いたい…娘たちの激闘(前編)
- 【ウチ、断捨離しました】ため込み母の一大決心!
- 【ウチ、断捨離しました】やましたさんがともこさんの家にやってきた
- 【ウチ、断捨離しました】断捨離5日目 母VS娘 バトル!!
- 【ウチ、断捨離しました】執着の原因となったお母さんの幼少期
- 【ウチ、断捨離しました】数日後・・・娘さんの迷い・・・
- 【ウチ、断捨離しました】今週の壮絶!執着にとらわれる母 救いたい…娘たちの激闘(前編)を見ての私の感想
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- 『ウチ、断捨離しました』やましたひでこさんプロフィール
【ウチ、断捨離しました】壮絶!執着にとらわれる母 救いたい…娘たちの激闘(前編)
普通に買うと一客15000円〜20000円もするお茶碗がた 〜〜〜〜〜〜〜〜くさん!!ワオ!!
それをリサイクルショップで1800円で売っていて、買える値段だから買えるだけ買ってきたそうな。(まーー、分からなくもないですね。)
しかし、食器だけではなく、玄関脇の部屋にも大きな食器棚があり、
その中はな・ん・と! 洋服がいっぱい入っているんです!
食器棚の中に洋服!!!
ピアノの上にもバッグや帽子が!!
2階に上がると、色々なイスが9脚もあります。
一つ一つ見ると、とても魅力的な形のインテリアにもなりそうなイスです。
隣の部屋は亡くなったご主人の書斎。高校の教員をしていたそうで、本棚には本がズラ〜〜〜〜〜〜〜り!生前のままですね。
でもお母さんの荷物もいっぱい入っていて、お琴とかも立てかけてあります。
長女のまゆみさんがやってきました。
まゆみさんは、以前こちらの番組に参加されたことがあり、その時の部屋の様子が映し出されました。
床にまで物が沢山置いてあり、今回のお母さんの部屋の状態によく似ています。
仕事と育児で片付ける暇もないし、一生懸命やっていても誰からも労(ねぎら)いの言葉もないし、心が荒れていたみたい。
でも、原因はそれだけではなくて、家具は実家のお古を押し付けられ、捨てると怒られるから、ということでそのままどんどん増えていった感じです。
自分が捨てるのが辛いから、「これいる?」と言っては家族に押しつけている。
自分の中には母から受けた強い影響がある。それに気づいたまゆみさんは
悪しき連鎖を断ち切ろうと断捨離に踏み切ったんです。
そして荒れ放題の部屋を生まれ変わらせることに成功!
家族みんなが安らげる空間と笑顔を取り戻しました。
その断捨離途中でお母さんのともこさんがやってきて、お母さんからもらった物を捨てると言ったら、じゃあ返して、とまたお母さんは持ち帰ってしまったみたい。
お母さんは物が捨てられなく、高校生の時の服をいまだに着ているほどの筋金入り!
【ウチ、断捨離しました】ため込み母の一大決心!
でも、今回、お母さんが断捨離に踏み切ろうとしたのにはわけが・・・
脳梗塞で入院し、退院してこの家に住むのは危険すぎると思い、片付ける気持ちが芽生えたんですね。
現在は近所に住む次女のめぐみさんが、2歳のお子さんを連れて半ば同居でお母さんのお世話をしているのですが、子どもが触ると危険な家具が多く、ちょっと問題になっているんです。
そんな娘の苦情もあり、お母さんは断捨離の覚悟を決めたそうです。
家族のためにも自分のためにも身軽になりたい!
と決意は立派なのですが・・・
【ウチ、断捨離しました】やましたさんがともこさんの家にやってきた
やましたさんが全体を見回した後、ともこさんは食器棚の中をやましたさんに見せました。
わーーー!とやましたさんが歓声をあげるや否や第一声が
「これだけのセンスを持ちながら、この状態は残念」と
食器棚の上に乱雑に乗せているラップやタッパ、丸められたカレンダーなどゴチャゴチャした雑貨を指摘します。
残された時間を始末に使うのではなく、
楽しく気持ちよく生きたいじゃない?
そのために断捨離があるわけだから・・・
ごもっとも!
お母さんの好きな物以外を断捨離することに方針が決まったところで断捨離スタート。
断捨離が始まると、次男さん登場!
あのお母さんが断捨離をすると聞いて、駆けつけた模様です。
テーブルの下にあったレシピ本や2015年のお米、ホコリだらけの飲み物の瓶などを処分してスッキリした時に、やましたさんがお母さんに
「今の気持ちはどうですか?」 とたずねると
「さみしい・・・」と返ってきました。
「そうか、さみしいか・・・」
(やましたさんはきっと、スッキリして気持ちがいい、という言葉を期待していたんじゃないかなぁ)
息子さんや娘さんたちが手伝ってくれてどんどん物が減っていくと
お母さんの執着心がまた芽を出してしまったんです。
これ高いから捨てられたら困る、と食器を手にしたり、
これは端を磨くのに必要だから、と古い歯ブラシを手にしたり・・・。
(ホコリだらけの家になっていて、どこを磨くの? とツッコミを入れたくなりますが、それはさておき・・・)
それでも捨てようと決意したゴミ袋は、この日だけで20袋分にも及んだのです。(立派 立派!!!)
「娘さんたちの言葉はキツいかもしれないけど、
お母さんのことを思えばのことで、
その気持ちがひしひしとやましたに伝わってきました。
すごい進化でしたよ!」
「では、もっと進化するよう頑張ります!」
やましたさん、お母さんの笑顔を見て帰りました。(ちょっとほっとしましたね)
この空間を維持するよう意識して頑張ります
とスタッフさんに言いましたよ。
しかし、やましたさんが帰った後、大変なことが・・・
【ウチ、断捨離しました】断捨離5日目 母VS娘 バトル!!
スタッフが訪ねてみると、お母さんの開口一番が娘への不満。
ミキサーを勝手に捨てられて・・・
外国製でパワフルで高価な物だったからと、
捨てたゴミの中から、また元の場所に戻してしまいました。
でも、ずっと使っていないので刃はサビているんです・・・
次女のめぐみさんも開口一番がお母さんへの不満。
せっかく捨てたのに母が戻してしまうのが辛い。
ミキサー事件があってからというもの、二人は別々に分かれて断捨離していました。
めぐみさんとしては、お母さんのために子連れで手伝っているのに、という気持ちがあり、ため息が止まりません。
めぐみさんも、
お母さんが本当に大事にしているものは残してあげたいし、私も全部を捨てたくはありません。
とスタッフに打ち明けますが、思いが伝わらなくてイライラしてしまうそう。
そこへお姉さんのまゆみさんがやってきて、めぐみさんとの会話が面白い!
め:昨日捨てたコタツテーブルがないんだよね。どこに置いたのかなあ。
それで今日も違うコタツテーブルが出てきて、それを使ってその上を布団置き場にするって言うの。
ま:絶対使わないよね。テーブルも布団もいらないよ。
め:ゾンビのようだよだねーー笑笑笑 ゾッとする
ま:あはは、ほんと、ゾンビだねーーー笑笑笑 ゾッとするーー怖い怖い
と、姉妹同士でストレスを発散したら、どんどんお父さんの書斎から要らなくなった本を運び出します。
段ボール箱が玄関外にいっぱい積んでありました。
なんやかんや言っても娘さんたちは全力でお母さんを応援しているんです。
この日はさらに、リビングの断捨離に取り組みます。
ピアノを処分することにしたそうなのですが、お母さんが中学の頃から一度も調律していないそう・・・ビックリ!!!
査定してくれた人が「一円の価値もない」と言ってくれたお陰でお母さん、捨てることを決意したみたいです。
その後、めぐみさんの2歳の息子ちゃんが、テーブルから落ちそうになったりと冷や冷やしました。
お母さんは疲れて寝てしまいました。病み上がりなので娘さんたちも心配しています。
お母さんが寝ているその隙に、赤いテーブルを断捨離しちゃいました。
ところがそれが大事件に・・・
目を覚ましたお母さんが赤いテーブルのことにすぐ気がつき、
「高かったんだからあれは返して!」と言い張ります。
「割れてるじゃない」
「塗り直せばいいことだから」
どうやら漆塗りの骨董品で、もう手に入らないから、という理由みたいです。
姉妹の会話が
め:私毎日ここにいるからこのテーブルが憎らしい!
ま:私も憎らしいよ。
と今度は黒いテーブルに八つ当たりです。
(話によるとテーブルだけでも10コ位捨てたみたいですよ。場所を取りますよね。)
もう娘たちも限界に来ています。
【ウチ、断捨離しました】執着の原因となったお母さんの幼少期
ともこさんは戦後間もなく生まれ、三人兄弟の長女として生まれました。
お父さんは大工さんでとても倹約家。家の周りにはお金持ちが沢山住んでいて、お友達はいつもステキな服を着ていました。
でも、ともこさんは買ってもらえず、ずっとそれがコンプレックスになっていたんです。
買ってもらえないのなら自分で作るしかないと、服飾専門学校に通います。
後にご主人と出会うことで、今までのコンプレックスが完全になくなり、ともこさんの夢だった最高級の良い物を集めたい、という小さい頃からの欲求がどんどん叶っていきました。
そこまでして集めた食器や骨董品だったので、執着しないわけがないですよね。
なるほど・・・分からなくもないですね・・・
【ウチ、断捨離しました】数日後・・・娘さんの迷い・・・
数日後、お父さんの部屋を覗くと・・・
だいぶ物が少なくなっています。
次男のてつやさんが中心となって、お父さんの部屋の家具を撤去してくれたんです。
壁一面の本棚も解体しました。(こういう時の男手ってホント心強いですね)
でも、お母さんは本棚は残しておいてもよかったのに、って思ったけどこんな汚いの、と言われて捨てられちゃいました、とさみしそう・・・
処分すると決めたピアノが引き取られた時も、トラックの背に向かって手を振ったりと、やはり寂しそうでした。
そんな姿を見ていためぐみさんが、涙を浮かべ、
かわいそうなこと、しているのかな・・・
いつにも増してため息が多くなってきました。
やってもやっても終わりません。
また捨てたい大きな白い棚が出てきます。
でもお母さんはどんなに汚れていても手放したくない、と言います。
そんなお母さんを見ているうちにめぐみさんの心が揺れ出します。
なんでお母さんが望まないことをこんなに必死になってやってるんだろう。
昨日は燃えないゴミが20袋以上あり庭に出しておいたんですね。
そしたら母が抜き取って破いたりしてい他ので、それをまとめるのに2時間くらいかけてやっと出したんです。
でも母のことを思ってやっているし、母のことを苦しめたいわけではないので先が見えなくなってしまって・・・
今週はここまででしたが、来週とってもステキなリビングに変身していた映像が映りました。
なんか嬉しいですね!
まだまだバトルは続きそうですが、お母さんや娘さんたちの心がどう変化していくのかが気になります。
来週もお楽しみにね♪
【ウチ、断捨離しました】今週の壮絶!執着にとらわれる母 救いたい…娘たちの激闘(前編)を見ての私の感想
今週のストーリーを見て、
幼少期の生活環境が、後の人生までこんなに影響するものなんだ、
ということを、私はつくづく思い知らされました。
三つ子の魂百まで ではないですが、
特に今回のケースは、戦後間もない時代に生まれ育ったともこさんの気持ちが少し分かるような気がしました。
私の両親も物のない時代に生まれ育っているので、
昭和の一桁から20年以内の方の生活がどんなものかが想像できます。
高かったから、という理由でなかなか手放せないのも分かります。
でも、物の価値ってそんなに続く物でなない、ということも今回改めて認識することができたんです。
実は、ともこさんが捨てられてしまったミキサーをまた元に戻すシーンがありましたが、あの同じミキサーのブランドと形は今でもアメリカで売っています。
当時は日本では輸入品ということもあり、相当高かったんだな、と予想できますが、今では20ドル以内(約2000円)で買えてしまいます。
私がともこさんの側にいたら、
『これ、もっと軽くてパワフルで音も静かで安価なのが手に入りますよ』
って教えてあげたいな、って思ってしまいました。
技術がモノをいう骨董品などは付加価値があると思うので大事にした方がいいかもしれませんが、
電化製品は日進月歩なので、古くて使っていなければ、さっさと人に譲るか処分するべきだな、と思いました。
いつか使うかもしれない、というのはやはり来ないな、と思いました。
私も、いつか使うかも、が時々顔を出すので気をつけなくちゃと思います。
【ウチ、断捨離しました】見逃し配信で見る方法
先週のを見逃してしまったら1週間だけ見られる方法があります。
私のように外国に住んでいてもTVer(ティーバー)なら見られます!
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1週間だけ見られますよ! 下⬇︎を参考にしてね♪
【ウチ、断捨離しました】番組概要(BS朝日公式サイトより)
来週も絶対見逃せませんね♪
『ウチ、断捨離しました』やましたひでこさんプロフィール