ウチ、断捨離しました 見逃し配信【感想・内容】超絶“ゴミ屋敷!?”リターンズ(後編) 娘と母の最終決戦 4月19日分

メディア・断捨離

自分の家を荒らされている感じ! やだよ!💢 とプンプンのお母さん。

前編では、かおりさんのお友達が助っ人に入り、見事にお父さんの部屋を快適にすることに成功しました。

お父さんは文句一つ言わず、娘がよくメンバーを集めてここまでやってくれたことに感謝してくれました。

しかし、1年前にせっかくキレイにしたお母さんの部屋がリバウンドしているのをかおりさんが発見!

「ウッソでしょ! めちゃショック!」

ビフォー(1年前の断捨離後)とアフター(今回のリバウンド)の映像を見ると一目瞭然!

確かにひどい!!! お母さ〜〜〜〜〜〜ん!!!

ここからが本当の壮絶な母と娘の壮絶な戦いが始まりそうです。

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何とか無事に終わると良いですね!

と、ここまでが前回の予告。前回のお話はこちらから⬇︎

ここからは後半です。

和室に踏み込みますか? のスタッフさんの問いに

やらないと気がすまない! とかおりさん




【ウチ、断捨離しました】断捨離14日目

チームKaori のメンバーは、かおりさん、なかじ、ヒロミン、さとちんの4人。

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もうこのメンバーが本当に素晴らしくて素晴らしくて・・・

なかじ(中島さん)は、癒し系で、かおりさんと大の仲良し。

ヒロミン(ひろみさん)はみんなの妹。

さとちん(さとこさん)はイラストの達人です。

チームKaori で作戦会議です。

本日の目標
和室 お母さんの部屋づくり
・お昼:母に説明
・午後:押し入れの衣類整理

癒しのなかじは、お母さんと会話しながら断捨離を進めていました。

「歳をとったらね 息子より娘だよ 絶対に」とかおりさんをアピール。

これは お母さんとかおりさんの仲を良くするための心づかいですね。

かおりさんのカフェでお母さんを説得するが・・・

かおりさんは自分のカフェにご両親をお昼に誘いました。食事の後にお母さんを説得するためです。

かおりさん:午後の予定なんだけど・・・和室の押し入れにポールを入れて洋服がかけられるようにしようと思うの

お母さん:そんなの知らないもん。ダメだよ。

かおり:1年前キレイにしたのに結局(服の片付け)できなかったじゃない。だから服をかけられるようにしたらどうかって。

お母さん:・・・

かおり:やるって言ったらやるからね!

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あじゃじゃ〜〜〜また母X娘バトルになってしまいましたね。

断捨離スタートです

お母さん:これ全部出すの大変だよ。えっ?こっち持ってくるの?また入れなくちゃなんないじゃない!!(お母さんご機嫌斜め・・・)

押し入れにポールを取り付け服をかけられるようにするはずが、押入れの幅とポールの幅が合わないことに気づきました。

でも業者さんが機転をきかせてくれて横ではなく縦に二本に取り付けてくれてなんとか一件落着。

お母さん:もう終わりにしよう 5時だから

ヒロミン:みんな終われる?

なかじ:もうお母さんが良いって言ってるから

ヒロミン:お母さんがもうヤダって

なかじ:お母さん無理しないで また来るからね 一緒にやろう

チームKaori の反省会が始まりました

なかじ:予定が全然分からなくて突然来てやられちゃうのがイヤみたい。予定が分かっていればお母さんも心づもりできる

かおり:仕分けっていうのが嫌だったと思う。他の方法に変更しようかなと。

なかじ:お話しながら 手を動かして みたいな感じでするとやってくれる

チームKaori 今後の注意点!
・行く前には必ず連絡を入れる
・仕分けはできるだけ一緒にやる




【ウチ、断捨離しました】断捨離18日目

かおりさんのお店はクローズの看板がかかっています。

かおり:すっごい疲れてて精神的にも疲れてて

スタッフさん:今日行くことは行ってある?

かおり:うん

本日の目標
和室 お母さんの部屋づくり
衣類以外の片づけ

かおり:やってもやってもキリがない。また何か言い争いになるんじゃないかとか喜んで迎えてくれないんじゃないかとかマイナス的なことを考えちゃう。それが(実家に)行かない原因になっているんじゃないかな。

断捨離をしていると、スカーフ留めとか万華鏡とか新しい製品が出てきて、お母さんが「いる?」 みんなに聞いています。

さとちん登場 (チームKaori 突撃隊長)

これ⬇︎かおりさんの心の内をよく表しています。

かおり:きちゃったって(さとちんのぐちさとこさん)がさっき言っていましたけど、(自分も)そんな感じに本当は行けるといい。色々片付けていって、そういう風になっていけばいいかな。

(どうしたら気軽に行けるか)見つけることが今回の私のゴールでもある。



【ウチ、断捨離しました】断捨離 残り7日 母VS娘リビング改造計画で激突!?

チームKaori リビング改造計画
テーブルをリビングの真ん中に移動
テレビを移動・食器棚を一台処分

お母さん:今日は何するの?

お父さん:計画書を持ってきた

お母さん:何を描いたの?

お父さん:安心安全なんじゃないかなと。一緒になって見ないと何やるかわかんないから

お母さん:いつも何やるかわかんないことばっかりやる

お父さん:テレビがこっちに来るんだって

お母さん:やだよ!

お父さん:みんな安心安全を考えてこの配置だから れい子も一応聞かなきゃダメだよ。

お母さん:ダメだよ。テレビがこんなところにきたらどこで見るのよ。

かおり:あのね、安心安全を考えて言ってるんだから。どっちがダメなのかよく考えて

お母さん:テーブルはここでいいよ。

かおり:ここにあるからこういうことになってんでしょ! これがダメだって言ってんの!

お母さん:どうするっていうの テーブルは

かおり:テーブルは真ん中に持ってくる

お母さん:なんで人の生活を変えちゃうのよ!

かおり:危ないからでしょ

お母さん:やだよ! 生活しづらくなって

かおり:しづらいのはどっちなのよ!これ!毎日毎日くたびれて

お母さんがプンプンな時にさとちんが入ります。

さとちん:あのねお母さん聞いて。やってみようよ。

かおり:とにかく危ないから テレビの裏が
食器棚もぜんぜん使ってないし一個ヒロミンにあげてください。

お母さん:食器はどうするの。いっぱい入ってるのに。どこに何あるかわかんなくなってもうメチャメチャ。

お父さん:環境が変わるとそれに合わせるのが苦痛なの。歳をとってくると。

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これ、よく聞きますよね。うちでもそうです。歳をとってくると、新しいことに順応させるのが苦痛のようですね。

お母さん:自分の家を荒らされている感じ。

どこまでやりますか?

かおり:なし崩しでどんどんやろうかなと思うんですけど。

お母さん:次々に(断捨離を)やられてかおりに文句言われてもう

さとちん:かおりんはお母さんを思ってやっているからさあ。

お母さん:それだったらもっと相談があっていいと思う。何やってんだか分かんない。かおりのやり方は。はーーー、疲れた。

さとちん、スタッフさんにこんな風に言ってました。

なんで断捨離をしてるか。そのきっかけ作りで断捨離を始めている。残り少ないからやり直したいってかおりさんが思っているのがよく分かる。今より悪くしたくない。よくしたい親子関係を。なんとかしたい。助けてっていうサイン 娘の。そこで割り込んでっていいのか 私が。

さとちん、お父さんにこんなことを聞きました

さとちん:断捨離を申し込んだかおりさんの気持ちご存知ですか?

お父さん:分かんないことはない

さとちんさんの気持ち:会話が増えて一緒にやることが増えて残りの人生を楽しく過ごしてもらえたらいいなあ。

お母さん:かおりの突撃がイヤになる。

突然、お父さんがお母さんのところに「これ僕のものではない」とお母さんのものを持ってきました。お父さんの部屋に残されていたお母さんのものです。(お母さんに無言で協力を訴えます)

チームKaori みんなの妹ヒロミンの登場です。

ヒロミン:イヤになっちゃった? じゃ手伝うね。

一方、なかじはお母さんと仲良く断捨離をしています。

なかじ:これあげるね。家の全部処分したからいらなくなったの。

お母さん:なんで処分しちゃったの?

なかじ:だってもう置くとこない。どんどん押し入れがいっぱいになっていく。

お母さん:処分しないから溜まっちゃうんだね。

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あれれ〜〜〜〜〜〜

お母さん、ちゃんとわかってますよね!

ここにかおりさんからファックスが流れてきました。

『明日の片付けは○さんと2人で午後からやる予定です。』

突撃にならないようにファックスをした、ってことですね。

なかじ:食器棚、家から出していい?

お母さん:うん、持って行って 食器も持って行って

食器棚1台と中の食器丸ごと断捨離。

すると、お母さんが生花を始めました。空いた空間に生けた花が映えて見えます。

 

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空間ができると、生花を飾りたくなる、

そんな気持ちになれたんですね!

そこへ、かおりさんの息子さん(良さん35歳)がやってきました。アルバムをデータ化するためです。

お母さん:これ修学旅行 日光だ。戦争中。

良くんはアルバムをデータ化してタブレットに全部写真を移して、いつでも写真が見られるように仕組もうする計画です。

家から出た、お母さんがチョコチョコ買い貯めた新品モノは、かおりさんのお店に置かれ、「ご自由にお持ち下さい」とサインがついていました。




【ウチ、断捨離しました】断捨離 残り2日

ヒロミンが玄関を掃除しています。

水をかけてゴシゴシ洗い、ピッカピカに仕上げていました。

ヒロミン:玄関は家の顔ですよね。

和室ではなかじとお母さんがいます。すっかり整頓されています。

台所には断捨離した布をリメイクしてなかじが作ったのれんが掛けられました。ステキです!

台所ではさとちんがピカピカに磨いています。

さとちん:台所が一番! 美味しい物をみんなで食べれば幸せになる。自分の親じゃないからケンカせずにできました。

なかじ:これから綺麗にしていこうかなって(お母さんが)思ってくださればいいかな。

ヒロミン:これで快適に過ごしてくれればいいな

かおり:なんとか片付けさせるためにどうしたらいいか毎日毎晩考えて眠れない日々と本当に精神的に辛い1ヶ月でした。あそこまでできたのは本当にありがたいと思っています。ありがとうございました。

さとちんが描いてくれた皆んなの笑顔の絵は玄関にガン!と飾って忘れないようにしたい。




【ウチ、断捨離しました】娘X母 最終決戦の行方は!?

やましたさんが再び訪れると・・・

やました:前回よりぜんぜん少ない。10分の1くらい。がんばったね。

結局かおりさんはお母さんに譲歩してダイニングテーブルの位置はそのままにしましたが、よりスムーズに動けるような動線になりました。

お母さんの部屋も以前のようにステキになりました。断捨離した着物の布で作ったベッドカバーがお部屋に映えてます。

お父さんの部屋に行ってみると・・・

お父さん:あんまり綺麗になってね、まだ慣れてない。でもね、快適ですよ。」

やました:かおりさん必死だったと思う

お父さん:かおりは切実なところがある。受け継がなきゃならない

お母さん:突撃された いつも

やました:でも何で突撃したか分かる? こんなありさまでおいておけないってもう突撃するしかないと。 空間が綺麗になったのはどう思ってるの?

お母さん:’スッキリしますよね。

やました:前の状態に戻りたい?

お母さん:戻りたくないけど

かおり:維持してほしい。

やました:チームがお母さんのためにやってくれた。すごいことだよね。

お母さん:ありがとうございました。

かおり:親のために断捨離したいと思っているけど、本人たちはしたくないっていう拒否反応が今回も本当に強くて

やました:今回改めて思ったことは第三者を頼みにする それを自分に許すこと が一番大事。本当に頑張った。偉かった。自分を褒めたらいいよ。

かおり:つらかったです。

やました:まさに闘いだったと思う。親子ってやっぱり闘いだと思う。いろんな意味で。

勝利したよ。よかったね。闘いに味方の援軍がいっぱいついてくれた。従軍記者。

やましたさんがこう語ります
「物が多いというレベルじゃない 堆積
今回の抵抗勢力は物量ではなく お母さんの心の中の壁
空間がよみがえると誰でも気持ちがいい。結果 よみがえった空間が今までのプロセスを帳消しにしてくれる それが断捨離

 

良くんプロデュースアルバムの断捨離
・写真を全てデータ化
・タブレットで見られるように設定

スタッフさん:何枚取り込みましたか?

良くん:1980枚くらい

お母さん:何しろ長い間生きていますから・・・ ありがとうございました。

全員がリビングのテーブルに集まってタブレットを見ています。

ヒロミン:これお父さんだ

お母さん:(かおりが)3歳か4歳になるとこ

なかじ:フリフリが嫌なのか、、、(かおりさんのあまり浮かない顔の子供の頃の写真を見ながら)

場面は変わり、リビングのソファーでお父さんとお母さんが楽しそうに良くんの作ってくれたアルバムを見ています。

お母さん:どれ見たい?

お父さん:どれ見せたい?

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いや〜〜〜〜〜、どうなるかと思ったけど
ハッピーエンドですね♡ よかった〜〜〜♡

かおりさんとお母さんの関係も、きっと良くなると期待しています♡

かおりさん、がんばれ〜〜〜♪



【ウチ、断捨離しました】後編を見た私の感想

前回に引き続き、かおりさんとお母さんのバトルが繰り広げられ、ヒヤヒヤドキドキしながら拝見しました。

一つだけ救いだったのが、お父さんの気持ち。お父さんがかおりさんの気持ちを良くわかっていらしたのがせめてもの救いでした。

自分の部屋にあったお母さんの荷物を「これ僕のものではない」と言いつつ、心の中では断捨離に協力して欲しい、というのがこちらにひしひしと伝わってきました。

お父さんなりに、お母さんの心を解きほぐそうと必死でいてくれたこと。

そして、チームKaori の連携プレーも見事だと思いました。

みんな、かおりさんの気持ちを良くわかっていて、なんとか、かおりさんとお母さんの関係を修復してあげたい一心でした。

一人では無理なことが、こうして仲間の協力で乗り越えられる、という 素晴らしい例 だと思いました。

やましたさんも言われてましたが

『第三者を頼みにする それを自分に許すこと』

これは本当だと思いました。

私も最近、本業をしている時に、仲間のありがたさをつくづく感じます。

自分のできない部分をお互いが支えてくれて一つの物が出来上がる。

三人寄れば文殊の知恵 ではないですが、成功したときの喜びは、一人だけで作ったものとは雲泥の差があります。

そんなことを改めて考えさせられた後編でした。




【ウチ、断捨離しました】見逃し配信で見る方法

先週のを見逃してしまったら1週間だけ見られる方法があります。
私のように外国に住んでいてもTVer(ティーバー)なら見られます!

  1. ウチ、断捨離しました と検索する
  2. 一番上のところをクリックする
  3. BS朝日の公式ページが出てくるので下の方までスクロールする
  4. みのがし動画TVerをクリックする(これで完了)
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1週間だけ見られますよ! 下⬇︎を参考にしてね♪

 



【ウチ、断捨離しました】番組概要(BS朝日公式サイトより)

ウチ、“断捨離”しました! 毎週 月曜 よる8:00~
片づけられない!捨てられない!家族の密着ドキュメント

イラスト:五月女ケイ子

年齢を重ねるに連れて増えていく「思い出の品」や「捨てられないモノ」・・・。断捨離(R)提唱者やましたひでこさんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、断捨離をスタート!モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合うことで家族の密着ドキュメンタリー。過去5回スペシャル番組として放送し、待望のレギュラースタート!スタジオ(やましたひでこ宅)では、やましたひでこさんと断捨離の精・精さん(声:平泉成さん)が断捨離テクニックなどをお伝えします。

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来週も見逃せませんね♪



『ウチ、断捨離しました』やましたひでこさんプロフィール

 

やましたひでこさん プロフィール

一般財団法人「断捨離®︎」代表
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み応用提唱。誰もが実践可能な「自己探訪メソッド」を構築。

断捨離は人生を有機的に機能させる「行動哲学」と位置づけ、空間を新陳代謝させながら新たな思考と行動を促すその提案は、年齢、性別、職業を問わず圧倒的な支持を得ている。

『断捨離』をはじめとするシリーズ書籍は、国内外累計500万部を超えるミリオンセラー。アジア各国、ヨーロッパ各国において20言語以上に翻訳されている。

※「断捨離」はやましたひでこ個人の登録商標であり、無断商業利用はできません。

現在、BS朝日「ウチ、断捨離しました!」
<毎週月曜夜8時>レギュラー出演中。

(Amebaオフィシャルブログより引用)

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