物が美しく入る分まで減らさないと、憧れのおしゃれ空間は手に入らない。
物に執着が強い人には至難の技ですよね。
でも、これは断捨離というより、片付けの鉄則です。耳が痛いですよね。
そして、今回は「インスタグラマーのスッキリライフ」コーナーもありましたよ。素敵なおうちを見るのはワクワクしますね。
よかったら読んでくださいね〜〜〜♡
【ウチ、断捨離しました】執着ママが大奮闘! スタイリッシュな家を取り戻せ
決断できないママ 理想の家を取り戻せ
中を入ると、広々とした空間でとーーーっても素敵です。
どこに問題があるの? という感じなのですが、パントリーに行ってみると、自転車とかゴミ袋の山が・・・。どうしてパントリーに自転車???
このゴミ袋の中身は幼稚園で使う図工の材料なんだそうで、プラスチックの容器など全てきれいに洗ってあるそうです。
リビングの床には何も置きたくないのに、絵本やら塗り絵などが山積みに。
みささんはシンプルに”見せる収納”と思っていたけど全然シンプルとはいかなかったそうです。(はずかしい・・・と言ってました)
クローゼットも洋服がパンパンで収納しきれない物が床に山積みになっています。
子ども部屋は広いけど、棚に収まりきれないものやお稽古のものが固まって置いてあり、散らかってはいないけど美しくは見えません。
極め付けは子ども部屋の上にあるロフト。ゴミ袋がいっぱい!
でも中身はきれいな服で夏物と冬物を分けているだけなのだそう・・・でも、どう見てもゴミにしか見えません。
カメラマンさんが「見なければ良かったですね・・・」と。
ご主人は捨てられる人でみささんは捨てられない人。
みささんが、「どうしたらいい?」とご主人に聞くと「捨てればいいじゃん」としか返ってこない。
外にいらないものを出したのに、みささんはそれをまた持ってきてしまうそうです。
この家の問題は 理想と現実のギャップ でした。
やましたさんがやってきました。
新しいモダンな作りですね。何が問題があるのかな? 隠れ問題があるんですか?
そこでみささんがパントリーにやましたさんを連れていくと
パントリーなのか自転車置き場なのかわからなくなっちゃったね
そして子ども部屋のロフトを見たとたん「ゴミ置き場」と言われてしまいました。
ゴミではないとみささんは説明しましたが「ゴミではなくてもゴミの扱いになっている」と。
痩せていた時の服が入っていて、これをいつか着ようって・・・ とみささんが言ったとたん
それは諦めよう。痩せたら痩せた自分にふさわしい服を買おう!
でも みささんは 痩せたら着られるんですよ! と食い下がります。
”たら”でしょ! 収納が少ないんじゃないの 物が多いの。 とばっさり!
重要なのは物への執着を断つこと!
ということで、服は難しそうなのでキッチンの物から断捨離を始めました。
もらった物が出てきて・・・「もらった物って聞いちゃうと・・・」とご主人。
こういう時は時間を戻すの。なかった時を思い出して
無いなりにやってました。
ということは?
さよなら
もらったものは捨てにくいけど、今の生活に必要かどうかを考えることが大事なんです。
今度はボトルや水筒をめぐって母娘でどちらを残すかでもめています。
お母さんは機能、おじょうちゃんは見た目、それで折り合いがつくと思う?今はぐちゃぐちゃだから判断に迷うの。
こういう時は捨てずに一旦置いておいてもかまわない とやましたさんはアドバイスしました。
クローゼットが少ない場合の断捨離は、クローゼットを増やすのではなく
基準は空間にあり! が鉄則!
みささんは、統一感を重視していたら種類が全然違う物だったと気づきたくさん捨てることができました。
えらい! とやましたさんに褒められます。
みささん、判断の基準が見えてきました。
ステキになった空間を見ながら、ご主人もみささんもここちゃんも拍手!
みささんは、ステキな空間になったパントリーをうっとり見ながらひとこと。
いつまでキープできますかね・・・
まだ起こってもいないことは聞かないの。そういう思考の癖を断捨離するの。
やましたさんの言葉に みささん、納得です。
断捨離5日目 悲しい記憶を乗り越えたいせつな物に気づきたい
この日は近所に住むみささんのお母さんののりこさんと、のりこさんの会社(リフォームとハウスクリーニングを経営)のスタッフのふーちゃんが手伝いに来てくれました。
洋服の断捨離が今日のメインだったのですが、途中で
これどうしたらいい? とドサッと子どものプリント類を出してきました。
「実は私も子供の小学校からのテストとか山のようにあったけど、自分のお気に入りだけ取ってあとは全部処分ってやったよ。」とふーちゃん。さすが先輩です。
「でもこれは後でやってまず洋服をなんとかしなきゃ」と判断の難しいものは後回しにします。
あまりの洋服の多さにびっくりしたふーちゃんが、「こりゃ多いよ みさちゃん!」
多い?
タグが付けたままの洋服も出てきました。
もういいじゃん ダメ?
「スッキリ見せたいわけでしょ? これじゃ見せられないよね?」とお母さん。
結局、だからモノが多いからだよね
そう そう とみんな同意。
ここでお母さんが語り出しました。「うちの物をほとんど手放さなきゃいけないことがあったんで・・・」
みささんの家は元々は資産家でみささんが幼い頃はとても裕福に暮らしていました。しかしある時おじいさんが数億円の借金を背負い、夜逃げ同然で家を出ることになりました。
その時に服やおもちゃを持ってこられず、それが今の物への執着になったのではないか、とお母さんは感じているのです。
実家には今でもみささんの子供の服とおもちゃが沢山置いてあります。
本当に大切なおもちゃとか突然手元から無くなっちゃって、例えばこの中で3つだけ選んでとか選ぶことができてれば違ったかなって。
でも ずっとそう思っていてもしょうがないので気持ちを切り替えて一個一個処分していかないと。
みささん、つらい過去を乗り越えようと必死です。
断捨離12日目
みささんが、こどもの絵日記を見ながら
こういうのとかどうしたらいいの? 見ないですよね? さよならします!
「物がなくなってさみしくない?」 と心配そうにスタッフが聞いてみると
無くなっちゃったけど半分は使っていなかったし気づかなかったものなので
また、ご主人から「部屋とかキレイにしてるから洋服も明るめの服を着てるね。ちょっと明るくなった感じで良かったね。」と言われたそうで、これも嬉しかったみたいです。
ここで番組の場面は変わりました。
断捨離で憧れの家 人気インスタグラマーのスッキリライフ
団地の部屋を大変身!ステキなスッキリ空間 しょ〜こさん
間取りは3LDK。もともとは2つの和室とダイニングキッチンで、すべてが古くて黄ばんだ襖(ふすま)に囲まれたせまくて暗い印象の部屋でした。
・7割収納で見た目もスッキリ
・襖を1箇所に集めて壁の色と同じ白いカバーをかけ棚のようになった上は雑貨置き場に。(小さなプラントを置いていました)
”汚部屋”出身! 快適ライフに導く工夫 みやさん 手放してよかったもの8選
間取り3LDK(一戸建て)で小学生のお子さん3人のいる5人家族。
ビフォーアフターを見てみると、まずキッチンがスッキリしていました。
シンクの下にはフライパンを立てて収納。調味料の引き出しは上から見やすいように数を絞って収納。
子供たちの物は、子供たちが取りやすい高さに収納しているので、こどもたちが自分の食器を取り出せるように工夫しました。
すると子供たちは自らトレイごと持っていくお手伝いをするようになりました。
そして、みやさんは洋服が大好きでしたが2年間新しい服を買うのを我慢しました。
すると持っている分で十分ということが分かり、たくさんあった洋服も断捨離し、着たものから順に右側に戻すようにしました。
結果、自然に左側にあまり着ない服がたまるように。そして今度服を見直す時には左側に溜まった服を判断するようにしているそうです。
これを見たやましたさんは
システマティックな暮らし方を自分で手にすることができた。物を絞ること 物を選び抜くことがきっかけで生活が研ぎ澄まされたものになっていきましたね。
断捨離1ヶ月後 断捨離で再生させたスタイリッシュな家
やましたさんがみささん宅を再び訪れます。
減ったね!
気持ちいいです!
このステキな空間を使いこなすのにトレーニングが必要だったのね。便利な道具を手に入れても使いこなすには稽古が必要。おうちも一緒。
みささん、そのお稽古をいまだにやっていて、その成果をやましたさんに見てもらおうと、冷蔵庫を開けてみると・・・・
やましたさんの家の冷蔵庫の中にそ〜〜〜っくり!
前回やましたさんに見せた時はいっぱい詰まっていて、みささんはとても恥ずかしかったそう。
でもやましたさんは、育ち盛りのお子さんがいるからこれは仕方ない、と励ましてくれたそうです。
でもその後、みささんはやましたさんの動画を見て勉強したそうなのです。
それでスッキリした冷蔵庫が実現しました。食材を腐らせることもなくなり無駄も減りました。
これにはやましたさんも本当にびっくりしていました。
子どもたちと楽しむ「やました流断捨離テクニック」
柱にベタベタと貼っていた子どもたちの作品を見て、やましたさんはお子さんたちにこう聞きます。
これ貼っておきたい? とここちゃんに聞いてみると
「どっちでもいい」 との応えが返ってきました。
そこでやましたさんは 楽しい提案をします。
一枚の紙にこれらを好きなように貼りましょう
執着ママが大奮闘! スタイリッシュな家を取り戻せ を見ての私の感想
物への執着を見事に克服されたみささん、素晴らしかったですね!
原因が幼少期にあったとは、、、。人は誰でもつらい過去があると、どうしてもそれを大人になるまで引きずってしまうのですね。
今回、私が学んだことは以下の4つです。
- ゴミじゃなくてもゴミの扱いになっていないかを見極める
- まだ起きてもいないことを心配する思考の癖を断捨離する
- 使用頻度で物をキープするかを判断する
- 基準は空間にあり!➡︎取り出しやすく しまいやすく 美しく入る分まで減らす
毎回 勉強になるこの番組、大好きです!
【ウチ、断捨離しました】見逃し配信で見る方法
先週のを見逃してしまったら1週間だけ見られる方法があります。
私のように外国に住んでいてもTVer(ティーバー)なら見られます!
- ウチ、断捨離しました と検索する
- 一番上のところをクリックする
- BS朝日の公式ページが出てくるので下の方までスクロールする
- みのがし動画TVerをクリックする(これで完了)
1週間だけ見られますよ! 下⬇︎を参考にしてね♪
【ウチ、断捨離しました】番組概要(BS朝日公式サイトより)
ウチ、“断捨離”しました! 毎週 月曜 よる8:00~
片づけられない!捨てられない!家族の密着ドキュメント年齢を重ねるに連れて増えていく「思い出の品」や「捨てられないモノ」・・・。断捨離(R)提唱者やましたひでこさんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、断捨離をスタート!モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合うことで家族の密着ドキュメンタリー。過去5回スペシャル番組として放送し、待望のレギュラースタート!スタジオ(やましたひでこ宅)では、やましたひでこさんと断捨離の精・精さん(声:平泉成さん)が断捨離テクニックなどをお伝えします。
来週も見逃せませんね♪
『ウチ、断捨離しました』やましたひでこさんプロフィール
やましたひでこさん プロフィール
一般財団法人「断捨離®︎」代表
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み応用提唱。誰もが実践可能な「自己探訪メソッド」を構築。断捨離は人生を有機的に機能させる「行動哲学」と位置づけ、空間を新陳代謝させながら新たな思考と行動を促すその提案は、年齢、性別、職業を問わず圧倒的な支持を得ている。
『断捨離』をはじめとするシリーズ書籍は、国内外累計500万部を超えるミリオンセラー。アジア各国、ヨーロッパ各国において20言語以上に翻訳されている。
※「断捨離」はやましたひでこ個人の登録商標であり、無断商業利用はできません。
現在、BS朝日「ウチ、断捨離しました!」
<毎週月曜夜8時>レギュラー出演中。
https://www.bs-asahi.co.jp/danshari/
(Amebaオフィシャルブログより引用)
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