ウチ、断捨離しました!【感想・内容】見逃し配信 夫が急死!“引きこもり妻”の一大決心 9月13日放送分

メディア・断捨離

突然のご主人の急死。

まだ受け入れられてないから・・・

半年間 家に引きこもりになってしまった ひろみさん。

このままではいけないと 断捨離を決意します。

しかし・・・

やっぱりさみしい・・・

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ある日突然、大事な人が亡くなってしまう・・・

というのは誰にでも起こること。

他人事ではない ですよね。

ひろみさんが1日でも早く立ち直りますように・・・

TVの前の視聴者さんたちが みんな応援していると思います。ひろみさん 頑張ってください!!

以下⬇︎は予告にあった紹介文です。

第85回目は、
千葉県の一軒家に暮らす51歳のひろみさん。
半年前、ある日突然に単身赴任中の夫が
くも膜下出血で亡くなりました。
銀婚式目前。一人息子も独立し、
これから夫婦での第二の人生をと考えていた矢先のことでした。

それから半年、現実を受け入れることができず、
家に引きこもり、何もやる気が起きない。
食事を作ることも億劫で、賞味期限の長いパンをネットで購入し
それで、食事を済ませる日々。
さらに、家の中に溢れる幸せだった時代の家族の物がひろみさんを
追い込んでいました。

しかし、このままではいけないと断捨離を決意。
息子と二人、4LDK一軒家の断捨離に挑みます。
ひろみさんは苦しみから抜け出し、
新たな一歩を踏み出すことができるのでしょうか!?

(BS朝日 公式サイトより)



 

【ウチ、断捨離しました!】夫が急死!“引きこもり妻”の一大決心 生きる気力を失った家

今回の舞台は千葉県の某所にある一軒家。間取りは4LDK。

主人公は広美さん(51歳)です。

半年前にご主人が、ある日突然くも膜下出血で亡き人になってしまい・・・

広美さんは無気力状態。何もやる気が出なく、家の中は散乱しています。

やましたさんが訪れ、玄関を入るなり、

荒れてるね・・・

はい・・・

何とかしたいよね。

はい・・・

ご事情うかがってたから・・・ キッチン見せてくれる?

食事もキチンと とってない感じがするね。冷蔵庫見てもいい?

はい・・・

新鮮なものが入ってない感じだよね。

2階には独立した息子さんの部屋があり、息子さんの置いていった物がたくさん。

隣の部屋はご主人の物がいっぱい詰まった段ボール箱がぎっしりです。

神様ってむごいことするね・・・

現実は残酷です・・・こらえていた悲しみが堰(せき)を切ったように広美さんの目からあふれ出てしまいました。

結婚生活は広美さんの人生そのものでした。

家にある思い出のものは 広美さんを苦しめてきました。

TVを見ることさえできなくて、唯一見られたのが この『ウチ、断捨離しました!』だったのだそう。

本来なら応募しないけど、前に進みたくて、藁(わら)をも掴(つか)む気持ちだったとか・・・。

ネットで注文した菓子パンの数々が段ボールに入っていて、やましたさんはびっくり・・・

これがダメとは言わないけど、ちゃんとしたものを自分に作って食べなくちゃ・・・元気を出しちゃダメって空間が そう語りかけてくる

現在がなくなっちゃいました。この現実が受け入れられなくて ちょっとでも突破口が見つけられたら・・・苦しくないところに行きたいですね

絶望と希望があって 希望の量多ければ生きていける

とにかく生きる一番の基本をね ご飯作ろう っていう そんなところから始めればいいのかな。

ということで、キッチンの断捨離からスタートすることにしました。




【ウチ、断捨離しました!】生きる希望を増やす断捨離

まずはカフェカーテンを取り除きます。すると、窓が開き、向こうに見える緑がたくさん飛び込んできました。

断捨離が始まると、広美さん、物をバンバン捨てていきます。

いらない いらない

ものすごい勢いで断捨離できています。スタッフさん達もびっくり!

持っていけないのを見てしまったから・・・惜しむものがなくなっちゃった

満足なものを(棺ひつぎに)入れてあげられなかった。

あの世には何も持っていけない。生きていくのに必要なものだけあればいい、と思うようになったそう。

やましたさんは冷蔵庫の中を整理してくれています。

キッチンの断捨離を始めて3時間後、ものの見事にスッキリしました。

冷蔵庫の中は、一目で分かるように、開けたくなるように、やましたさんがキレイにセットし、美しいお手本を示してくれました。

広美さん、冷蔵庫を開けるなり、大感激です!




【ウチ、断捨離しました!】断捨離5日目 生きる希望を増やす断捨離

この日は長男で一人むすこの和貴(かずき)さんが手伝いに来てくれました。

今回の断捨離について話を聞いてみると、

番組に応募して、一歩踏み出したことは とてもいいことだと思ったし、外に出たり、普通にできる感じになってくれれば と願っています。

和貴さんは、自分の部屋を担当します。たくさんの野球マンガをはじめ、ほとんどの物を処分することができました。

広美さんは、食器の断捨離に励みました。

なんと、食器棚の片隅から思い出の物が・・・和貴さんが小3にお母さんのために作ってくれたビーズのアクセサリーです。大事にしまっていたんですね。

和貴さん、これにはびっくりでした。和貴さん自身が作ってお母さんにあげたことすら忘れていたんです。大切に取っておいてくれたお母さんの自分への愛を改めて感じた一瞬でした。

和貴さんはサラリーマン2年目。お父さんのサラリーマンとしての偉大さにも気づきました。

和貴さんはお父さんとは友達みたいな関係だったそうです。

ちょうどコロナで(大学の)卒業式ができなかったので、ご主人の提案で家族で写真を撮ることになりました。でも、まさかこれが最期の写真になってしまうとは・・・

和貴さんの部屋もきれいに片付きました。

空気が軽くなったよね 

「重っ」って思っていたそうです。

重すぎた空気の中にいたってことか・・・

この日以来、和貴さんは会社が休みの時は手伝いに来てくれました。



【ウチ、断捨離しました!】断捨離12日目 思い出の物が心を揺さぶる

広美さんがリビングの断捨離をしていると、ご主人の思い出の物が次から次へと出てきました。

ご主人が、和貴さんあてに書いた手紙・・・

かあくんへ なわとび じょうずになったね!!
30かい がんばろう。パパより
かあくんへ こんど テニスに いこうよ

ひどい ひどいですよね。私一人にやらせて とか思っちゃう

これ倒れた時に来ていた服  手がつけられないそう・・・

私の気持ちの問題ですね。

結婚式のビデオテープも出てきました。

後日、ビデオテープを見るのですが、広美さんは一人では見られなくて和貴さんに付き合ってもらいました。本来ならば「何これーーー!」って見たいよね! と言いながらそれが出来ない悲しさで、ずっと涙が広美さんの頬を伝いました。

和貴さんは最初のうちはお父さんの若さに興奮していましたが、しばらくするとじっと黙って見ながら広美さんに寄り添いました。

和貴さんが、また違う日にお手伝いに来てくれた時、お父さんの遺品のスーツを見ながらこんなことを言いました。

(父は)慕われていたんだと思いました。

仕事 楽しかったんだろうな。亡くなった時に こんなに泣いてくれる人がいていい人生だったんだな。

(ズボン)はいてみよう・・・なんと、サイズもピッタリです!!

リビングに和貴さんがお父さんのズボンを履いてやってきて、

俺のスーツが瀕死(ひんし)寸前だから かっさらっていこうかと思って・・・とお母さんに話すと

いいよーー と快諾!

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お父さんも和貴さんが履いてくれるなら

こんな嬉しいことはないですよね。




【ウチ、断捨離しました!】断捨離 1ヶ月後 遺品との向き合い方

やましたさんが再び訪れました。

スッキリとした部屋の数々を見て感激のやましたさん。

ご主人の仏壇を見ながら、

やっと会えたって感じだね。今まで会えなかったね。

はい、同じ場所にいるのにちょっと遠かったかもしれない。

そして、広美さんは ご主人の遺品に手をつけられないことをやましたさんに相談しました。

捨てるってことを一切除外して3つに分けていけばいい。ご主人の日常の生活品ご主人が大切にしていた物とその判断がつかない物

断捨離ポイント『大切な物』『日用品』『判断がつかない物』3つに分類

広美さんが25年前にご主人にプレゼントした靴も出てきました。ご主人、大切にしてくれていたんですね。状態もとても良いです。

捨てる、ということは一切 やましたさんにも広美さんの頭にもなかったはずなのに、広美さん、自らゴミ袋を取り出し、日用品を入れ始めました。

この量を見たらちょっと・・・でも、外のデッキにはまだ置かないです

やましたさんが こんな提案をしました。

大事にしてた服 思い出のある・・・そこをコーナーにしようかと思って

これでご主人とお話しするの これから 話したい時はいつでもこの部屋に来るの。

広美さん、とても嬉しそうでした。

愛用の海水パンツも壁に飾りましたよ。




【ウチ、断捨離しました!】混乱からの回復

<<場面は変わり・・・やましたさんのご自宅>>

あの、思い出の結婚式のビデオが置いてありました。

これ、『らぶらぶ』 って書いてあるのよね。

生活にまみれてしまうと 本当に大切な想いの証拠品である物生活の残骸の物が わけのわからない混在した状態で そのまま堆積していってしまう

断捨離とは回復力 だと思います。そして、立て直し 

物に埋もれていったら萎(な)えていくけど 自分を埋もれさせている原因の物 物理的な原因を取り除いていく行動自体回復につながるし それを取り除いた結果の環境が 自分を圧迫しているわけではなくなるので 環境自体回復の手助けをしてくれる

<<場面は変わり・・・広美さんのご自宅>>

味噌汁の鍋が火にかかっています。味噌汁を作るのは久しぶり。

献立は和貴さんの大好きなハンバーグ。

綺麗にスッキリ片付いたダイニングテーブルで、広美さんと和貴さんのステキな食事の時間が映りました♡♡♡



【ウチ、断捨離しました!】夫が急死!“引きこもり妻”の一大決心 を見た私の感想

広美さん、本当によく頑張ったと思います。

まずは、番組にSOSを送ったこと自体が素晴らしいです。突然、最愛の人が亡くなると、1年以上何もできない状態の人が多い中、広美さんは わずか半年。

引きこもると 鬱(うつ)になってもおかしくない状態なのに、よく耐えましたよね。

やましたさんが、新しい風を運んできてくれて、キッチンの窓を開けただけでも新鮮な空気が入ってくる。窓の向こうの緑が見えただけで、TVを通して見ている私まで晴れやかな気分になりました。

空気が軽くなる という体感をした和貴さんの一言も印象に残りました。

今回、やましたさんのアドバイスで いいな、と思ったのが

手付かずの遺品を無理に捨てようとさせなかったことです。

『大切な物』『日用品』『判断がつかない物』を ただ3つに分類することで 気持ちが整理されていくのはいいですよね。

「本当に大切な想いの証拠品である物生活の残骸の物が わけのわからない混在した状態で そのまま堆積していってしまう」 ということは、今の私たちにも言える事だと思いました。

これを書いている今も、私のパソコン上には、本当に大切なファイルと下書きで途中のどうでもいいファイルが混在しています。

これを日頃からキチンと整理しておけば、自分も困らないし、自分が突然いなくなっても家族が困らないですよね。

身の回りのものは もちろんですが、デジタル機器の中までグチャグチャだと、どれだけ家族の時間を奪うことになるのか、と ちょっとゾッとしてしまいました。

あと、今回のやましたさんの名言、と思ったのが

『人生には絶望希望があって 希望の量が多ければ生きていける』

ということです。絶望(今回は)はどうにも変えられないけど、希望はこれからいくらでも生み出せる、ということ。

本当に、その通りだと思いました。

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今回は悲しかったけど、かなりいい勉強になりました。

 

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【ウチ、断捨離しました】見逃し配信で見る方法

先週のを見逃してしまったら1週間だけ見られる方法があります。
私のように外国に住んでいてもTVer(ティーバー)なら見られます!

  1. ウチ、断捨離しました と検索する
  2. 一番上のところをクリックする
  3. BS朝日の公式ページが出てくるので下の方までスクロールする
  4. みのがし動画TVerをクリックする(これで完了)
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1週間だけ見られますよ! 下⬇︎を参考にしてね♪

 



【ウチ、断捨離しました】番組概要(BS朝日公式サイトより)

ウチ、“断捨離”しました! 毎週 月曜 よる8:00~
片づけられない!捨てられない!家族の密着ドキュメント

イラスト:五月女ケイ子

年齢を重ねるに連れて増えていく「思い出の品」や「捨てられないモノ」・・・。断捨離(R)提唱者やましたひでこさんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、断捨離をスタート!モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合うことで家族の密着ドキュメンタリー。過去5回スペシャル番組として放送し、待望のレギュラースタート!スタジオ(やましたひでこ宅)では、やましたひでこさんと断捨離の精・精さん(声:平泉成さん)が断捨離テクニックなどをお伝えします。

yumeri
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来週も見逃せませんね♪



『ウチ、断捨離しました』やましたひでこさんプロフィール

 

やましたひでこさん プロフィール

一般財団法人「断捨離®︎」代表
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み応用提唱。誰もが実践可能な「自己探訪メソッド」を構築。

断捨離は人生を有機的に機能させる「行動哲学」と位置づけ、空間を新陳代謝させながら新たな思考と行動を促すその提案は、年齢、性別、職業を問わず圧倒的な支持を得ている。

『断捨離』をはじめとするシリーズ書籍は、国内外累計500万部を超えるミリオンセラー。アジア各国、ヨーロッパ各国において20言語以上に翻訳されている。

※「断捨離」はやましたひでこ個人の登録商標であり、無断商業利用はできません。

現在、BS朝日「ウチ、断捨離しました!」
<毎週月曜夜8時>レギュラー出演中。

(Amebaオフィシャルブログより引用)

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