ウチ、断捨離しました!【感想・内容】見逃し配信 Good-bye大都会  新しい自分になるために 10月11日放送分

メディア・断捨離
今回は、『失業して田舎に帰る女性』の物語です。
視聴後の私の感想は、最後の目次にあります。

コロナ禍もあってか、仕事がなかなか見つからないとのこと。

他人事では済まされない、という方も多いのではないでしょうか。

ユキさんは、地元に帰ることにしましたが、とにかく部屋の中の物が多すぎて、荷造りが進みません。

どうやって寝てるの? というくらい物にあふれてます。

部屋の中の物を全部地元に持って行くことになると、相当の引っ越し代がかかる感じです。

なんとしてでも荷物を減らして身軽になりたいですよね。

ユキさんには、ヤマグチユミトレーナーがヘルプします。

そして、後半、小林ふみこトレーナーが 今流行りの サービスアパートメント の取材をして色々情報を届けてくれるみたいですよ。

yumeri
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どうやって荷物を減らす決断をしていくのか

興味ありますね♪

サービスアパートメントがどんな施設なのかも

気になります♪

 

第89回は、
横浜で1人暮らしをする女性からの緊急SOS。
コロナ禍で仕事を失ったのを機に、地元に戻ることにしたユキさんですが、
引越しの5日前になっても一向に荷物をまとめることができないというのです。
恐ろしい物量の物が詰め込まれて洞窟のようになった部屋で
途方に暮れるユキさんに助けの手を差し伸べたのは
「気配りの女王」ヤマグチユミトレーナー。
無事に引っ越すことができるのでしょうか。

断捨離をしている時にやましたさんもよく言う「ホテルのように」というキーワード。
物を減らして自宅をホテルのような空間にして快適に暮らしたい!
そんな願いが叶うサービスアパートメントが増えてきています。
ところで、サービスアパートメントってどういう施設?ホテルと何が違うの?
小林トレーナーがサービスアパートメントでの生活スタイルや
役に立つアイデアをレポートします。

(BS朝日 公式サイトより)

 



【ウチ、断捨離しました!】Good-bye大都会  新しい自分になるために

”一人暮らし”大量の洋服に埋もれた部屋

神奈川県横浜市のアパート2Kに住むユキさん(42歳)。

30代にしか見えないくらい お若く見えます♡(うらやましい・・・笑)

でも・・・

お部屋の中は、服だらけ〜〜〜〜〜

洋服の問屋さん??? と勘違いするほどの量です。

一人ぐらしで2Kなら、相当 空間にゆとりがあるはずですが・・・

上から見ると、洋服の谷間に寝ている、という感じです。

玄関とキッチンは約4畳ですが、コンロが使えない状態です。

そして、冷蔵庫の前にも段ボールが積み重なり、ドアが10cmぐらいしか開けられない状態。

手を突っ込んで中の物を取り出す感じです。

リビングは4畳半ですが、こちらも服だらけで、押入れの中も服がぎっしり掛かっています。しかも、一段ではなくラックの後ろに何段もラックがある状態。

壁にはタンスももちろんあり、そこにも洋服がぎっしり詰まっています。

今まで23年間、洋服を捨てたこともないし、売ったこともない、と言います。

寝室は6畳でここも段ボールの山です。

段ボールがあるのは、なんと5日後に引っ越しをするそうで、荷物をまとめていたんですね。

でも、全然はかどらなくて、番組にSOSを送ってきたわけです。

こんなに洋服が増えてしまった原因は、

派遣会社(20社くらい)に働いていた時、仕事が変わるたびに その職場にあった服が欲しくなり 自分に買い与えてきたそうです。

頑張ったご褒美なんだと思う・・・ユキさんは語ります。

 




【ウチ、断捨離しました!】新型コロナで失業・・・田舎へ帰ることを決意

引っ越し屋さんは、4tトラックで来るそうで、普通シングルで2Kで4tトラックは使わない、と言われたそう。

これ、ご実家に持って行くのに4t分が入るのか心配になりますね。

なぜ引っ越すことにしたかと言うと コロナ禍もあるけど仕事が見つからなくなって生活費も底を尽きて すごく落ち込んで 誰とも話さない 家からも出ない というのが続いてしまった らしい。

そう、9ヶ月前から無職になってしまったんですね。

このままではいけないと田舎へ帰ることを決断して断捨離しようとしたものの、

捨てたいけどモノに執着して捨てられない

物しか信用が出来なくて、物を手放したら何にもなくなっちゃう気がする

ヤマグチ ユミトレーナーがユキさんの家にやってきた!

気配りの女王でおなじみの ヤマグチ ユミ トレーナーが 今回は助っ人に来てくれました。すごい・・・すごい量・・・お一人? これも引っ越し先で使うんですか?

はい! 使います!

そうなんだ・・・ふ〜ん・・・(ヤマグチさん 言葉が見つからず考えている感じです)

働いているときは生き生きと「毎日違う服着てるよね」と言われて それが楽しいし やりがいで 生き生き働ける感じだったんですけど・・・。

ユキさんは 派遣社員時代、毎日日替わりの自分の服装を自撮りするほどの熱心さ。 確かに映し出された写真を見るとファッショナブルでおしゃれです!

好きなわりに ”ちょっと” な扱いですよね。

かわいそうじゃないですか?

本当は宝の山なんだけど・・・ゴミみたいになっちゃってる

いちばん大事なユキさんの宝である命がゴミみたいに扱われてるのと一緒なんですよ。

実は 生きるのをやめよう くらいになっていたんです。(私が)ポツンといなくなっても誰も気づかない

そんな悲しいこと・・・

誰かと連絡をとっていることもなくて 家族もいないし こじれていったんですね・・・

お仕事のこととか なんかあったんですね?

これ 作ったんですか? (ヤマグチさん、手作りのステキなキャンドルを見つけました)

物を作るのが好きなので (手作りのマスクとかポーチも映りました)

自分のために頑張りましょうよ。 

”私この土地で輝くわ” ぐらいの物を選び抜いていく

ユキさんは 同意して いよいよ断捨離スタートです。




【ウチ、断捨離しました!】洋服が捨てられない!再出発への断捨離

断捨離がスタートして、ヤマグチさんが 1枚1枚洋服を広げて ユキさんに見せます。

それ着たいです!

でも、ユキさん、全部がこの調子です。服が減らない・・・

すると・・・

同じような黒いのが結構ありますね・・・

めちゃめちゃ黒いワンピース ノースリーブ いっぱい持ってます。

それ絞ったらいかがです? 厳選する空間作るんですよ。

ここで、ヤマグチさんの 名言 が飛び出しました!

古い洋服=脱ぎ捨てた脱皮した物 だから
蝶々になったらサナギには戻れない

都会を離れる ➡︎  脱皮する ということですね!

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ヤマグチ さん スゴイ!!

なんと、この言葉を聞いたユキさんにスイッチが入ったんです!

残す服ではなく、いらない服をさがそう と 発想を変えました。

すると どんどん服を捨てられるようになりました。

すごい成果! 今まで洋服って捨てられなかったんですよね?

と ユキさんを すかさず褒めます。 ヤマグチさんも嬉しそうです!

このボタンだけ引きちぎっていいですか?

シルクの服を見ると、何かにしたいな・・・

ユキさんの、物づくりの意欲が顔を出しました。(いい傾向ですね)

あれだけあったクローゼットの服が 空っぽになりました!(信じられないですよね)

そして、200足くらいあった靴にも取り掛かり、捨てているうちに劣化したものも見つかり、どんどん捨てていくことができました。

あっという間に大きな袋10袋以上ができました。

こんなに捨てられると思わなかった。もっと躊躇(ちゅうちょ)すると思ってました。

(引越しの日まで)2〜3日ありますよね?

服のための保存を管理しきれるようにします

服のためじゃなくて ユキさんのため ですよ。

今日は一生懸命  をしたけど 断つこともやっていきましょう

捨離 入ってくる不要なモノを

きれいな物 を持っていこうと思います




【ウチ、断捨離しました!】田舎に帰るまで あと3日

洋服が生きがい・・・都会で働き続けた23年

19歳で田舎から横浜へ来たユキさんは 洋服ブランドの販売員になりました。

何も決まってなくて こっちきてアルバイトで入って社員になって

あっという間に 売り上げ1位 になって「天職だね」って言われました

めちゃくちゃ楽しかったです。好きなブランドで好きな服を着て。

ステップアップできることないかな と思って スタイリストアシスタントの募集がありました。

そしてプロのスタイリストを目指したユキさんでしたが・・・

「こっちは教えているんだから月謝がかかってもいいくらいなのよ」って言われお給料がもらえないので 銀座で水商売をする羽目に。

銀座の方が給料をもらえるからもういいやってなって 銀座でホステス

その後 派遣社員 に転職し20社近くの会社で働きます。

しかし、社員がやめていっても 人を入れないのでその人の分の仕事がユキさんに回ってきて業務が増えていきます。

誰かと(世間話を)しゃべるのも咎(とが)められ、残業もするなと言われ 派遣会社に相談したら、こういう状況だと「来月末で更新しません」って言われ・・・孤独になってしまったんです

【ウチ、断捨離しました!】引越し当日の朝 23年の都会生活にさようなら

スタッフさんがユキさんの家を訪ねてみると

まだまだですけど あの量からすると結構片付いてますかね

できていない棚の中を引越しのプロがやってくれます

ということで6人を連れて引越し業者さんがやってきました。

2tトラック1台があっという間に埋まり、そして次の2tトラックがやってきました。(ホントに4tになってしまいましたね)

時間をかけて気持ちに余裕を持って取捨選択すればいい気がします。

欲しいものがあったら1個手放す。私の場合は1個欲しい物があったら5個くらい手放さないといけない気がしますけど。。。

やましたさん のコメント 物をため込む=人生を諦めている

人生でこんなに つらい思いをしたので どれだけ あえいでいたんだろうと思うと 物悲しさも感じました。胸が痛くなりました。

物がため込まれていればいるほど そこにいる人は人生を諦めている

人生のステップが 次の段階に上がっていける

断捨離って 物を捨てているだけではなく 自分の人生を新陳代謝させているんですね。

待避するのは非常に大事なこと

それこそ”リトリート” 一時待避ですよね。

退却をすることによって体制を立て直す

労(ねぎら)って癒されたら また出陣したらいい

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まさに、ユキさんは、田舎に帰ることが一時待避ですね。心が癒えたら、また都会に戻ってくるのもありですよね!

 



【ウチ、断捨離しました!】注目のスタイル! おしゃれなホテルでアパート暮らし!?

ホテル&レジデンス六本木 を取材したのは 「決断の女王」こと

小林ふみこトレーナー

シェフィールド アンドリューさんがホテル内を案内してくれました。

2階から6階がホテルで 7階から14階までが住居スペースになっています。

”サービスアパートメント”というマンションで 賃貸の物件も入っています。

1ヶ月でも住めますか?

はい、結果的に2〜3年住んでいる人もいます。

サービスアパートメント 家具・家電・日用品を備えた長期滞在用の部屋でホテルのサービスも利用できる

ラウンジスペースもあり、ここでは お茶を飲みながら本を読んだり

インターネット環境もあるので 仕事をしたり自由に使えるスペースになっているそう。

コロナ禍でホテル業界に打撃があり、長期滞在プランを打ち出すホテルが増加したんですね。

帝国ホテルでもやっているそうですし、やましたさんも鹿児島県の指宿市のホテルで去年から生活の拠点にしています。(こちらの記事はここから 目次5 でご覧になれます)

すごくシンプルで落ち着く感じがします。

長く滞在するので 住居っぽくもあり ホテルらしさもある

というのをコンセプトにかぐやレイアウトを考えています。

小林さん、キッチンの収納を探検します。

一人分の食器セットを見て

「最低これだけあれば暮らせる」それを体験できるのはいいわ。

週に1回 清掃があるので、タオルや消耗品を減った分だけ補充します。

1ヶ月 240,000円〜

ランチ ディナー ソフトドリンク アルコールのルームサービスも利用できます

(物の)数を少なくすることで 部屋の中がスッキリする

それが快適さにつながると思います




【ウチ、断捨離しました!】今週の放送を見ての私の感想

ユキさんの断捨離について

2Kに住むユキさんの断捨離では、生活を一回リセットする、というのがとても良かったと思います。

あれだけ ためてしまった服をどうするんだろう・・・本当に引っ越しに間に合うのかな・・・って とても心配しました。

でも、ヤマグチ ユミトレーナーは さすがですよね。

蝶々になったら サナギには戻れない

これは名言すぎるぐらいの名言ではないか、と私は思いました。

この一言でユキさんは 人が変わったように断捨離を進められたんですからね。

人は感動すると動く と言いますが、まさに、ユキさんにとってはピッタリ しっくりくる言葉だったんですね。

あと、ヤマグチさんが、手作りのキャンドルを発見して、物づくりの楽しさを ユキさんに思い出させるシーンが印象的でした。

ずーーーーーっと服にこだわり続けていたユキさん

『田舎に帰ったら 好きな物作りを始める』 という選択肢を与えることもできたんですよね。それも服を断捨離できるヒントに繋がったと思います。

ホテルアパートメントについて

こちらは、物のない暮らしを体験してみたい方にはぴったりだと思いました。

ミニマリストになりたいけど なかなかなれない人や、ミニマリスト生活の快適さを味わってみたい人にとてもいいサービスですね。

私はハワイで同じ形式のホテルの清掃のバイトをしたことがあるのですが、まさに中の空間が同じでした。

最低限の食器や調理器具があり、これだけあれば困らないんだ、とその時に学びました。

一つの種類につき一つあればいいのに、私たちは 似たような物をいくつもいくつも買ってしまう。

一つ買ったら前に買った分は捨てるべきなのにまだ使えるからと そのまま置いてしまうから 物が増えていくんですよね。

ハワイのホテルと違うところは、ホテルのサービスも同時に受けられる、ということでした。

食事を運んでもらえたり、ラウンジを自由に使える、という仕組みは日本ならではの行き届いたサービスで感心しました。

おもてなし の大国 ニッポン! 素晴らしい!

日本に帰国したときには利用してみたいです!

 

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【ウチ、断捨離しました】見逃し配信で見る方法

先週のを見逃してしまったら1週間だけ見られる方法があります。
私のように外国に住んでいてもTVer(ティーバー)なら見られます!

  1. ウチ、断捨離しました と検索する
  2. 一番上のところをクリックする
  3. BS朝日の公式ページが出てくるので下の方までスクロールする
  4. みのがし動画TVerをクリックする(これで完了)
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1週間だけ見られますよ! 下⬇︎を参考にしてね♪

 



【ウチ、断捨離しました】番組概要(BS朝日公式サイトより)

ウチ、“断捨離”しました! 毎週 月曜 よる8:00~
片づけられない!捨てられない!家族の密着ドキュメント

イラスト:五月女ケイ子

年齢を重ねるに連れて増えていく「思い出の品」や「捨てられないモノ」・・・。断捨離(R)提唱者やましたひでこさんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、断捨離をスタート!モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合うことで家族の密着ドキュメンタリー。過去5回スペシャル番組として放送し、待望のレギュラースタート!スタジオ(やましたひでこ宅)では、やましたひでこさんと断捨離の精・精さん(声:平泉成さん)が断捨離テクニックなどをお伝えします。

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来週も見逃せませんね♪



『ウチ、断捨離しました』やましたひでこさんプロフィール

 

やましたひでこさん プロフィール

一般財団法人「断捨離®︎」代表
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み応用提唱。誰もが実践可能な「自己探訪メソッド」を構築。

断捨離は人生を有機的に機能させる「行動哲学」と位置づけ、空間を新陳代謝させながら新たな思考と行動を促すその提案は、年齢、性別、職業を問わず圧倒的な支持を得ている。

『断捨離』をはじめとするシリーズ書籍は、国内外累計500万部を超えるミリオンセラー。アジア各国、ヨーロッパ各国において20言語以上に翻訳されている。

※「断捨離」はやましたひでこ個人の登録商標であり、無断商業利用はできません。

現在、BS朝日「ウチ、断捨離しました!」
<毎週月曜夜8時>レギュラー出演中。

(Amebaオフィシャルブログより引用)

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